Project/Area Number |
22K10943
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
富岡 美佳 岡山大学, 保健学研究科, 客員研究員 (30441398)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中塚 幹也 岡山大学, 保健学域, 教授 (40273990)
近藤 卓 日本ウェルネススポーツ大学, スポーツプロモーション学部, 教授(移行) (60266450)
井上 理絵 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (10709182)
井上 里加子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (10508039)
山田 暢子 神戸市看護大学, 看護学部, 助教 (80910934)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2022: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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Keywords | プレコンセプションケア / ライフスキル / 地域連携型 / 性教育 |
Outline of Research at the Start |
ヘルスリテラシーを高めるためには,個人の持つライフスキルの向上と学校を取り巻く地域の支援と教育力が重要である.本研究では,①発達段階に合わせて使用できる,ライフスキルを用いた自記式プレコンセプションケアワークシート作成と②プレコンセプションケアに関する教育講座の実施と評価を行うことである.本研究の最終目的は,若い世代の男女が,自らの将来の健康に関心を持ち,適切な情報や知識を得るためにヘルスリテラシーを向上させる事と地域の支援と教育力を向上させる事であり,地域全体で次世代を育成するためのライフコースアプローチを構築する事である.
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の最終目的は,若い世代の男女が,自らの将来の健康に関心を持ち,適切な情報や知識を得るためにヘルスリテラシーを向上させる事である.本研究では,発達段階に合わせて使用できる,ライフスキルを用いた自記式PCCワークシート作成とPCCに関する教育講座の実施と評価を行うことである.今年度は、PCCワークシートの作成、教育教材の準備等を行った。ライフスキル教育を基盤としたPCCワークシートの作成では、PCC領域と最終GOALの設定 現段階ではライフスキル研究会で作成済みである。今年度は教材化に至るための発達段階別の目標設定を完成させた。これらをドリルにしていくための話しあいを持ち、担当者を決定して現在は作成中である。プレコンセプションケアを学ぶ教育講座の実施と評価 一講座,30分のオンデマンド講座で①基礎知識②現在課題となっている事③4つのレベルで伝える事で構成するために、現在講師依頼などを行っている。今年度は、関係論文の精読などを行う事が中心となった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
今年度は、プレコンセプションケアのドリル作成を行う目的で、研究者間で会議を持ち、その内容について話を進めてきた。小学生のドリルについて修正を繰り返している。コンセプトは概ね決まり、研究者間で分担して進めている。講座についての会議を1度行ったが、講座形式についてまだ決定に至っていない。 県外の研究者が多く、一同に会する機会が少なかった。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は、①プレコンセプションケアのドリル作成 ②講座資料の作成を行い、次年度の介入研究を行う予定である。 教材の開発は、研究者間で分担をして作成する予定であり、今年度はそのため、会議を多く持ち進めていく。
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