Project/Area Number |
22K11053
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | Fukuoka jogakuin Nursing College |
Principal Investigator |
井上 彩香 福岡女学院看護大学, 看護学部, 助教 (70913143)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
谷口 初美 福岡女学院看護大学, 看護学部, 教授 (30295034)
新小田 春美 福岡女学院看護大学, 看護学部, 教授 (70187558)
仲道 由紀 福岡女学院看護大学, 看護学部, 准教授 (00437790)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
Fiscal Year 2022: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
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Keywords | リプロダクティブヘルス / ヘルスリテラシー / プレコンセプションケア |
Outline of Research at the Start |
思春期から成人前期は大人となるための身体的、精神的、社会的に課題の多い時期である。この時期をサポートし女性の成熟期のリプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)を健全に過ごすための健康習慣を身につけるヘルスリテラシーを向上するための手段として若者の99%が使用しているスマートフォンに着目し、確実に安全な情報を提供するuser-friendlyなスマホアプリケーションを開発し、その効果とその活用によるヘルスリテラシーの向上を図る。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、思春期から成人前期のリプロダクティブヘルスに関するヘルスリテラシー向上のため、アプリケーションを開発しその活用による効果を測定する事である。 2023年度は、2022年度に行ったアンケート調査を分析し、アプリケーションのアップデート用の基礎資料を作成した。またその基礎資料を基にアプリケーションをアップデートし、機能を追加している。 アプリケーションのアップデートについては、①情報を提供するコンテンツの充実化、②使用する機能の充実化をはかり、現在アップデートを行っている。 ①については、2022年度の調査をもとに情報のニーズを把握するとともに文献検討を行い、思春期から成人前期に必要と考えられる情報を抽出し、コンテンツを増やした。 ②については、体調を記録できる機能等を追加した後、複数人で動作確認を行いアプリケーションの機能をより使用しやすいものにするため、アプリケーション開発を依頼している企業と調整を行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
アンケート結果の分析に時間を要した事、また介入研究にむけ、倫理審査の承認待ち(2024年4月末に一度承認を得たが、一部内容を修正をしたため、修正部分の承認待ち)のため遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
現在、2022年度に行った調査の結果について、論文の投稿準備を行っている。また、開発したアプリケーションを使用する前後で、ヘルスリテラシーの変化を調査する予定であり、現在倫理審査の承認(2024年4月末に一度承認を得たが、一部内容を修正をしたため、修正部分の承認)を待っている。承認が得られた後、介入研究を実施する予定(2024年9月まで)である。
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