| Project/Area Number |
22K11266
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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| Research Institution | Ehime Prefectural University of Health Science |
Principal Investigator |
入野 了士 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 准教授 (70634418)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鳥居 順子 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 教授 (00249608)
齋藤 希望 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 講師 (40749800)
金澤 知典 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 准教授 (50777133)
長尾 奈美 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 助教 (50805918)
栗原 幸男 高知大学, 医学部, 特任教授 (00215071)
瀬戸 裕一 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 助教 (70967794)
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| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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| Keywords | 出生世代 / 地域アセスメント / 保健師 / ストレングス / 地域特性 / 居住地域特性 / 健康リスク / 健康づくり / 強み |
| Outline of Research at the Start |
本研究は、健診データの出生世代間差に現れる各出生世代の健康リスクに対し、対応する世代の生活習慣特性や生活行動から強みを見いだし、健康づくり(生活習慣病対策)に活かす着想を支援する看護研究であり、自治体と協働して知見を得、先行研究からの発展を目指している。出生世代別健康リスクに対し、小地域での生活行動等から強みを見いだし、健康づくりへ効果的に活かす着想を、利便性や即時性が高いWEBシステム併用にて支援し、段階的に評価を積み上げて、着想支援デジタルガイドを作成する。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、健診データの出生世代間差に現れる各出生世代の健康リスクに対し、対応する世代の生活習慣特性や生活行動から強みを見いだし、健康づくり(生活習慣病対策)に活かす着想を支援する看護研究である。自治体と協働して知見を得、先行研究からの発展を目指すこととしている。 研究3年目は、1)研究2年目に作成した、学習者が柔軟に学習できるWeb教材のブラッシュアップをし、着想支援デジタルガイドに掲載する動画の作成、2)前年にデータ項目の一覧化を行った小地域での生活行動の強み例を基に、事業への活かし方を検討すること、3)各出生世代のうち、40~60歳の働き盛り世代を中心に、前年度抽出した生活習慣特性や生活行動の強みを基に、健康リスクへの強みの統合の仕方を検討することの3点を主な目的とした 1)については、前年度の運用と評価から、地区管理関連知識の効果的な学習を目的に導入した授業連動型Web教材をブラッシュアップするとともに、学習履歴データと利用者意見からその学習状況を可視化し評価した。また、学習者の正答率が低い内容を抽出し、内容をイメージできるように動画コンテンツを検討した。 2)については、出生世代別健康リスクの将来予測と住民の強みを活かした健康づくりの内容がリンクできるように、研究2年目に行った、地区の観察記録、地区への凝集性、インフォーマルサービス等のデータや国民健康・栄養調査や健康づくり計画アンケート等の結果を一覧化を行った小地域での生活行動の強み例を基にして、各小地域での事業への活かし方を検討した。 3)については、自治体単位、二次医療圏域単位での健康リスクを抽出し、2)の結果を踏まえて、それらの関連について整理、検討を行った。健康推移の特徴的な結果として、肝機能は若い世代になるにつれて低くなるが、反対に脂質系検査値は高くなる傾向が確認され、各世代の特性を活かした取組み例を検討した。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
3年目は、主に以下の知見を得ることができた。 Web教材は、教材各項目の平均利用回数は1.6~2.3回、未利用者数の中央値は4人であった。この内、全設問を記述式で構成し、紙資料でも配布した項目は、平均利用回数が最少で、未利用者は12人であった。その他の項目は、ほぼ選択問題で構成し、未利用者は2~5人であった。各設問の解答に要した時間の中央値は、選択式では24~46秒、記述式では2分12秒~5分48秒であった。Web教材を使用した学習への自由意見では、「授業後に復習」「手書き学習のため問題を印刷」して学習し、「充実した問題数」「段階を踏んだ地区管理の学習」「学習時間と場所の自由さ」が学習に役立ったとの声が複数あった。学習者の正答率が低い内容としては、「地域全体を看護の対象とすること」「質的情報を入手する対象や方法」等が抽出された。これらの内容について理解を深められるように、イメージすることを支援できる動画の内容や説明について検討を行い、動画を試作した。試作した動画を複数の研究者や現場の保健従事者によって視聴してもらい、理解しやすかった点と改善したら良いと思われた点について意見を聴取した。 前年度一覧化できた小地域での生活行動の強み例データを用いて、自治体単位、二次医療圏域単位での健康リスクの抽出ができ、小地域の傾向との共通性や違いの評価結果を基に、実際の小地域単位での具体的な事業展開の仕方について検討を行うことができた。 保健所や自治体の健康づくり担当者との意見交換の場を設け、保健活動実践の場における健康づくりの課題等を抽出するともに、課題解決に向けて保健所人材育成担当者と協働して、今年度も研修を行うことができた。
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| Strategy for Future Research Activity |
3年間の研究で得られた結果を基に最終年度となる2025年度は、1)着想支援デジタルガイドに掲載する動画の完成、2)小地域単位での健康推移や生活行動の強みとの統合の仕方を基に、住民の強みを活かす出生世代別健康づくりの着想支援のまとめを行うことを予定している。 1)については、健康づくりの対象となる住民の強みを探索して、それらを健康づくりに活かせる着想を支援できるように、過去3年間で開発したWeb教材作成で用いた地区管理のアルゴリズムを基に、動画作成を行う。動画には地理空間情報の取入れ方等についても含めていく。 2)については、合併前の旧自治体単位(現在の中学校区)での健康推移と生活行動の強みを統合できるように、実際にモデル自治体を設定して、現場の保健師の意見を聴取しながらデータの統合と健康づくりに活かせるような見せ方についても検討する。これまでに検討を行った住民の強みを活かした健康づくり事例の展開方法について、現場の保健従事者が理解しやすい見せ方を意識しながらまとめを行っていく。 また、研究2年目と3年目と同様に、保健活動実践の場における健康づくりの課題等を抽出できるように、保健所や自治体の健康づくり担当者との意見交換の場を設定し、研究で得られた知見の位置づけ等についても検討することとする。また、得られた知見については、研修会等の場を設定し、意見交換することも予定している。
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