Project/Area Number |
22K11461
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 59010:Rehabilitation science-related
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Research Institution | St. Marianna University School of Medicine |
Principal Investigator |
麻生 健太郎 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (90318923)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
桜井 研三 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (00748155)
長田 洋資 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (00897192)
藤谷 博人 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (50278008)
足利 光平 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (60645604)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2026: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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Keywords | 成人先天性心疾患 / ファンタン循環 / 電気筋肉刺激 |
Outline of Research at the Start |
フォンタン手術方法の改変や管理方法の進歩により、フォンタン手術後患者の生命予後は改善した。しかし、術後遠隔期に高率に発生する多種多様の合併症の予防・治療には課題が多く患者のQOLも概して低い。我々はフォンタン術後患者に対し骨格筋電気刺激(EMS)を用いたリハビリテーションが血液、リンパ循環を改善させて遠隔期合併症の発生を抑制する可能性を有すると考えた。EMSを用いたリハビリテーションにより遠隔期合併症の発症を抑制できるなら患者のQOLは大幅に改善するはずである。 本研究はフォンタン術後患者に対するEMSを用いたリハビリテーションの効果と合併症予防の可能性を探求するものである。
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Outline of Annual Research Achievements |
臨床試験申請のための計画書を作成した。 本研究は特定臨床研究に該当するため作成した計画書をもとに当院の臨床試験部会、生命倫理委員会と実施に向けての協議を行った。 臨床試験で使用することが予定されている筋肉電気刺激を販売している業者と実際の使用方法などの講義を受けた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
研究に割り当てられる時間が確保できず、研究を補助する人員も不足しているため予定より遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
研究をサポートする人員を確保する。臨床試験部会との協議を続けて審査を受ける。本研究の対象となり得る患者をリストアップして承認後いち早く試験を開始できる体制を整える。
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