Project/Area Number |
22K11615
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 59020:Sports sciences-related
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Research Institution | St. Marianna University School of Medicine |
Principal Investigator |
足利 光平 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (60645604)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
谷田部 かなか 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (00387028)
室井 良太 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (30832315)
藤谷 博人 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (50278008)
寺脇 史子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 研究技術員 (80449397)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2022: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
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Keywords | 大規模スポーツイベント / COVID-19 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、2020東京オリンピックの採用競技であった競技団体に大規模スポーツイベント開催時の感染対策及び感染者数に関するアンケートを行う事で、イベント開催が競技者及び競技関係者におけるCOVID-19の感染者数に与える影響について、1.スポーツイベント全般における影響、2.競技特性による影響の違いについて明らかにすることを目的とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、大規模スポーツイベントの開催が新型コロナウィルス感染の増大へ及ぼした影響について、2020東京オリンピックで実施された競技の競技団体に対して、競技大会における感染対策と感染状況を確認するアンケートを実施している。研究開始後、R4年度にアンケートの実施対象とした33競技・35競技団体に対してアンケートの実施を依頼した。依頼方法は、1)スポーツ医科学委員会、もしくは同委員会に相当する組織に属するスタッフを通じて依頼する、2)競技団体の事務局を介して依頼を行う、3)メール・もしくは電話で各競技団体に問い合わせを実施してアンケートを依頼する、のいずれかであり、R3年度に各競技団体が主催した国内で最大の競技大会に関する感染対策について質問への回答を依頼した。その結果、23の競技団体からアンケートの回答が得られた。 R5年度は、主にアンケート結果を集計、及び統計解析を実施した。23競技団体からの回答のうち、6つの団体の競技大会は開催場所が複数箇所に分かれていたため、17団体の回答を解析対象とした。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
ほぼ全ての競技団体とコンタクトを取ることに成功し、そのうちの約2/3の団体から回答を得ることが出来たため。
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Strategy for Future Research Activity |
R6年度も引き続き統計解析を実施することで、大規模スポーツイベントの開催時の感染対策の状況と新型コロナウィルス感染症の感染率との関係について、可能な限り検討を行う。
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