Traffic control for QoS guarantee in LPWANs during message segmentation
Project/Area Number |
22K12002
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 60060:Information network-related
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
池川 隆司 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), その他(招聘研究員) (00721804)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
塩本 公平 東京都市大学, 情報工学部, 教授 (00535750)
塩田 茂雄 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (70334167)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2022: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
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Keywords | LPWAN / IoT / ペイロード長 / ビット誤り / トラヒック制御 / QoS保証 / メッセージ分割 |
Outline of Research at the Start |
IoTの基盤ネットワークとして、低コスト・低通信電力・長距離で通信可能なLPWAN (Low Power Wide Area Network)が注目を浴びている。LPWANのように、低速・低品質の無線リンクから構成される無線ネットワークでは、パケット長に関わるパラメータがQoS (Quality of Service)に多大な影響を与える。本研究では近年、標準化が進められているメッセージ分割機能を有するLPWANにおいて、パケット長に関わるパラメータを主要な制御パラメータとして、多種多様なIoTアプリケーションが求めるQoSを保証するトラヒック制御のアルゴリズムを確立することを目的とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
IoTの基盤ネットワークとして、低コスト・低通信電力・長距離で通信可能なLPWAN (Low Power Wide Area Network)が注目を浴びている。既存のLPWANは、短いメッセージをQoS (Quality of Service)保証することなく転送しても良いIoTアプリケーション(AP)に限定している。そのため、多種多様なAPを持つIoTデバイスを効率よく収容するLPWANが求められている。LPWANのように、低速・低品質の無線リンクから構成される無線ネットワークでは、パケット長に関わるパラメータがQoSに多大な影響を与える。本研究では近年、標準化が進められているメッセージ分割機能を有するLPWANにおいて、パケット長に関わるパラメータを主要な制御パラメータとして、多種多様なIoT APが求めるQoSを保証するトラヒック制御のアルゴリズムを確立することを目的とする。
令和5年度は、令和4年度の成果を踏まえ、LPWANでのビット誤りがバースト的に発生する性能解析モデルを考案した。その性能解析モデルをもとに、グッドプットを最大化するペイロード長について考察した。
この成果は、2024年6月に著名な国際会議「2024 IEEE Vehicular Technology Conference-Spring (IEEE VTC2024-Spring), Singapore」で発表する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
令和5年度も引き続き、静的制御アルゴリズムの探索を計画していた。バースト的なビット誤りへの性能解析モデルの拡張については成功したものの、この環境での最適なペイロード長を導出アルゴリズムについての検討は遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
令和5年度の成果を著名な国際会議での発表を通して、今までの成果の可視化を促進する。さらに、精度の高い静的制御アルゴリズムの検討を推進するとともに、実装に向けた課題抽出を行う。
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Report
(2 results)
Research Products
(2 results)