Project/Area Number |
22K13561
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 08020:Social welfare-related
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Research Institution | Niimi College |
Principal Investigator |
合田 衣里 新見公立大学, 健康科学部, 講師 (60764884)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2023: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2022: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
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Keywords | 通所介護 / ターミナル / ニーズ / ソーシャルワーク |
Outline of Research at the Start |
本研究では、通所介護事業所の生活相談員が行うソーシャルワーク実践の中で特に実践上の課題が多いと考えられる【終末期ケア】について実態を把握することを目的とする。本研究は、先行研究の僅少である通所介護事業所のみならず、居宅サービスにおける終末期ケアのソーシャルワーク実践について資料を収集・分析し、通所介護事業所の生活相談員を対象に終末期ケアに関するソーシャルワーク実践についてインタビュー調査を行い、生活相談員の終末期ケアに関するソーシャルワーク実践の実態と実践上の課題について明らかにする。これらから、終末期ケアにおける通所介護事業所の生活相談員のソーシャルワーク実践の有用性について明らかにする。
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Outline of Annual Research Achievements |
育児休暇から復帰し、研究を開始した。当初の予定通り先行研究をまとめていたが通所介護事業所の終末期に関わるケア全体の現状を把握することが現状難しい点、研究中断期間にコロナの影響による通所介護事業所が多数閉鎖し状況に変化があった点、介護報酬の改定等により終末期ケアに関してほかの在宅サービスへ加算に関する変更があった点等を鑑みて研究内容を修正することとした。そのために、研究計画書を変更した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
育児休暇のため、当初予定していた研究時期から時間が経過しての研究開始となった。中断期間にコロナの影響による通所介護事業所の多数閉鎖、介護報酬の改定等、社会情勢が大きく変化した。また、先行研究を確認し、通所介護事業所の終末期に関わるケア全体の現状を把握することを先に実施した方がよいと考え研究内容を修正し、調査の倫理審査提出書類をまとめている。
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Strategy for Future Research Activity |
上記の理由により、研究計画を変更したうえで調査を実施するための準備を行っている。 研究計画の変更点は以下の通りである。調査対象者は通所介護事業所の職員とする。調査方法は変更なくインタビュー調査で行い、通所介護事業所で行われている終末期ケアの実態を明らかにすることを目的とする。今後は、倫理審査の申請を行い、インタビュー調査を実施、調査結果をまとめる予定である。
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