Research Project
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
本研究の第一の目的は、超速・超高感度・偏光解消顕微鏡を開発することである。我々は既に世界最速の1蛍光分子顕微鏡を開発しているが、この装置をもとに、偏光解消をマッピングして画像化する装置を開発する。第二の目的は、膜分子のコンパートメント間のホップが、膜骨格の揺らぎ+短時間の切断と相関するかどうかを解明することである。第三の目的は、開発した装置と、第二の目的での成果を元に、神経細胞軸索起始部の細胞膜の拡散障壁の成因を解明することである。