Project/Area Number |
22K21110
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
0908:Society medicine, nursing, and related fields
|
Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
大河原 啓文 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 助教 (20963523)
|
Project Period (FY) |
2022-08-31 – 2024-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
|
Budget Amount *help |
¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
|
Keywords | ヘルスサービスリサーチ / 介護保険施設 / 高齢者 / 入院 / 介護保険総合データベース |
Outline of Research at the Start |
本研究では、全国の要介護認定情報ならびにレセプト等の情報が含まれる「介護保険総合データベース(介護DB)」を活用し、高齢者施設の入所者の入院に関連する個人要因ならびに組織要因を明らかにする。さらに、事象をより深く理解するために質的データを組み合わせ、看護職の配置や訪問看護との連携等の看護職の関与が入所者の入院回避に関連しているのかを明らかにする。成果として、高齢者施設の入所者の入院回避のために有効な施設体制や看護職の介入のあり方への示唆が得られる。
|
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、全国の要介護認定情報ならびにレセプト等の情報が含まれる「介護保険総合データベース(介護DB)」を活用し、高齢者施設の入所者の入院に関連する個人要因ならびに組織要因を明らかにする。さらに、事象をより深く理解するために質的データを組み合わせ、看護職の配置や訪問看護との連携等の看護職の関与が入所者の入院回避に関連しているのかを明らかにすることを目的としている。 2022年度は、先行研究で明らかにされている高齢者施設の入所者の入院に関連する要因を包括的に収集し、調査に用いる変数と交絡因子を検討するため、国内外の関連文献のレビューを行った。また、データベースを用いた解析を行うための準備を行った。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
レビューと研究計画の見直し、解析を行うための準備に時間を要し、データベースを用いた解析については開始できていないため。
|
Strategy for Future Research Activity |
2022年度は、国内外の関連文献のレビューを進めるとともに、データベースを用いた解析を行うための準備を行った。今後は、解析や調査を進め、研究成果の公表を行う。
|