Budget Amount *help |
¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
Fiscal Year 2023: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2022: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Outline of Research at the Start |
少子高齢化の影響で, 労働力不足現象が社会的な問題になっている. 労働力不足の対応として, ロボットによる労働の自動化が進め, より広い範囲で人間の労働を代替することが期待される. 本研究では, 人間の器用な物体操作スキルをロボットが学習することにより再現することで, ロボットの普及への貢献を目的とする. 従来の人間を模倣するロボットの学習機構は, カメライメージなどの視覚入力に依存したが, 本研究では, 触覚・体性感覚・時系列などの複数間隔入力を用い, さらにどの感覚情報に注意を向けるかを決める「注意機構」を設計・導入することで, 効果的なロボットによる物体操作スキルの再現を目指す.
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