Project/Area Number |
23246149
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Naval and maritime engineering
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
加藤 直三 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00138637)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 博善 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00252601)
千賀 英敬 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60432522)
吉江 宗生 (独)港湾空港技術研究所, 施工・制御技術部, 研究チームリーダー (80359231)
田中 敏成 (独)港湾空港技術研究所, 施工・制御技術部, 研究官 (40344311)
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Project Period (FY) |
2011
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2011)
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Budget Amount *help |
¥13,520,000 (Direct Cost: ¥10,400,000、Indirect Cost: ¥3,120,000)
Fiscal Year 2011: ¥13,520,000 (Direct Cost: ¥10,400,000、Indirect Cost: ¥3,120,000)
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Keywords | 浮遊式浮流重油自動追跡ブイロボット / 浮流重油漂流シミュレーション / リアルタイムデータ / 帆制御 |
Research Abstract |
本研究は,船舶の衝突・座礁やなどによる重油流出事故や海底の油やガスの生産施設からの重油流出事故に際し,事故直後から流出重油を回収まで自動的に長期間に亘り追跡し,リアルタイムの情報を供給する複数の浮遊式浮流重油自動追跡ブイロボット技術を確立し、ロボットから得られた海面での重油の漂流位置、海象条件および浮流重油の性状に関するリアルタイムデータを浮流重油漂流シミュレーションに取り込み,シミュレーションの精度向上を図ることで,事故により流出した重油を海上において可能な限り回収し,それと同時に流出した重油の漂流が予測される地域へ適切な油防除機材を配置することを可能とする,海洋防災システムへの展開を図る, 本研究は,6月初旬に,基盤(S)の応募研究が採択されたことにより,その後の本研究費を用いた研究は行われていない。従って,その研究の成果もほとんどない。
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