Project/Area Number |
23H00242
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 27:Chemical engineering and related fields
|
Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
長尾 大輔 東北大学, 工学研究科, 教授 (50374963)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
林 久美子 東京大学, 物性研究所, 教授 (00585979)
新井 敏 金沢大学, ナノ生命科学研究所, 准教授 (70454056)
菅 恵嗣 東北大学, 工学研究科, 准教授 (00709800)
山内 紀子 茨城大学, 理工学研究科(工学野), 講師 (20598106)
|
Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥46,930,000 (Direct Cost: ¥36,100,000、Indirect Cost: ¥10,830,000)
Fiscal Year 2024: ¥10,790,000 (Direct Cost: ¥8,300,000、Indirect Cost: ¥2,490,000)
Fiscal Year 2023: ¥14,040,000 (Direct Cost: ¥10,800,000、Indirect Cost: ¥3,240,000)
|
Keywords | ナノ粒子 / 粒子形状 / 細胞 / 凝集・分散 |
Outline of Research at the Start |
ナノ粒子にはバルク材とは異なる様々な特性があるものの、医薬・バイオ分野ではそれらの特性が機能として十分に活かされていない。その理由として、特定の空間内で分散するナノ粒子の構造形成を促し、ナノ粒子の機能を効果的に発現させる方法論が十分に確立されていないことが挙げられる。この課題に対し本研究では、細胞内で分散状態にあるナノ粒子を、細胞小器官に集積させるとともに、ナノ粒子の集積構造を各種外場でダイナミックに制御することを目的とする。また細胞内において、ナノ粒子の機能が効果的に発現するための粒子集積構造を明確にするとともに、局所空間内のナノ粒子が発現する機能を高める方法論を提示することをめざす。
|