Project/Area Number |
23H00509
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 62:Applied informatics and related fields
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
浜田 道昭 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00596538)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小野口 真広 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), 次席研究員(研究院講師) (30645297)
栗崎 以久男 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), 主任研究員 (50583340)
曽 超 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), 次席研究員(研究院講師) (80822460)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥46,540,000 (Direct Cost: ¥35,800,000、Indirect Cost: ¥10,740,000)
Fiscal Year 2024: ¥18,070,000 (Direct Cost: ¥13,900,000、Indirect Cost: ¥4,170,000)
Fiscal Year 2023: ¥10,010,000 (Direct Cost: ¥7,700,000、Indirect Cost: ¥2,310,000)
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Keywords | 相分離 / ノンコーディングRNA / RNA結合タンパク質 / バイオインフォマティクス / 分子シミュレーション |
Outline of Research at the Start |
溶液が均質に混じり合わず2つの相に分離する「相分離」が,様々な生命現象や疾患に深い関わりを有していることが示唆されているが,その全体像はいまだ未解明である本申請では,RNA情報学に多くの実績を有する申請者が,RNAを中心とした相分離ネットワークとRNA配列中に存在する相分離性を決定する相分離コードの観点から,俯瞰的かつ体系的に相分離の理解を目指す.またそのための根幹となる相分離に関与するRNAの網羅的同定も行う.相分離は様々な疾患の普遍的なメカニズムとなっていると考えられるため,将来的には相分離ネットワークの制御による治療・創薬につながることが期待される.
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