Project/Area Number |
23H00551
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 90:Biomedical engineering and related fields
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Research Institution | Japan Advanced Institute of Science and Technology |
Principal Investigator |
都 英次郎 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (70443231)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
湯田坂 雅子 名城大学, 理工学研究科, 特任教授 (70159226)
佐伯 久美子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (80322717)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥46,540,000 (Direct Cost: ¥35,800,000、Indirect Cost: ¥10,740,000)
Fiscal Year 2024: ¥8,840,000 (Direct Cost: ¥6,800,000、Indirect Cost: ¥2,040,000)
Fiscal Year 2023: ¥10,010,000 (Direct Cost: ¥7,700,000、Indirect Cost: ¥2,310,000)
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Keywords | 光合成細菌 / 血管 / 近赤外光 / バイオイメージング / 治療 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、(1)形質転換した紅色非硫黄細菌を用いた虚血下肢モデルマウスの血管内挙動の直接観察ならびに当該細菌の作用による血流光制御に挑戦する。また、(2)当該コア技術を用いた下肢虚血疾患モデルマウスの診断・治療効果を検証する。本研究によって、生体内における当該細菌の特性を用いた「real」でかつ「live」な血流や血管内挙動の評価・制御技術が実現できれば、虚血下肢の発症や進行に関わるより詳細なメカニズムの解明に貢献できるだけでなく、次世代微生物製剤を活用したミクロレベルでの革新的な虚血下肢療法・診断技術が構築できる。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、(1)形質転換した紅色非硫黄細菌を用いた虚血下肢モデルマウスの血管内挙動の直接観察ならびに当該細菌の作用による血流光制御に挑戦する。また、(2)当該コア技術を用いた下肢虚血疾患モデルマウスの診断・治療効果を検証する。本研究によって、生体内における当該細菌の特性を用いた「real」でかつ「live」な血流や血管内挙動の評価・制御技術が実現できれば、虚血下肢の発症や進行に関わるより詳細なメカニズムの解明に貢献できるだけでなく、次世代微生物製剤を活用したミクロレベルでの革新的な虚血下肢療法・診断技術が構築できる。 本年度は、血流改善効果をいっそう高めるために、血管新生を促すタンパク質を生産する形質転換細菌の作製を試みた。残念ながら目的遺伝子の導入に成功していない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
目標に掲げていた形質転換に成功していないため。
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Strategy for Future Research Activity |
プロモーターの種類を変更するなどして引き続き形質転換に挑戦する。
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