Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
本研究の計5年間において、目安として、2023~2025年度でパーソンズ、エスノメソドロジスト、ハーバマス、つづく2026~2027年度でルーマン、ブルデューについて、それぞれの言語観を、文献コーパス化を援用したドキュメント分析で明らかにする。それにより、戦後国民社会の統合という時代的問題が彼らの社会学理論にどうかかわっていたかを示し、もって方法論的ナショナリズムからの理論的脱却を目指す。