Project/Area Number |
23H01562
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 23020:Architectural environment and building equipment-related
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
小林 光 東北大学, 工学研究科, 准教授 (90709734)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
野崎 淳夫 東北文化学園大学, 健康社会システム研究科, 教授 (80316447)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥18,590,000 (Direct Cost: ¥14,300,000、Indirect Cost: ¥4,290,000)
Fiscal Year 2023: ¥8,710,000 (Direct Cost: ¥6,700,000、Indirect Cost: ¥2,010,000)
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Keywords | 放射能汚染調査 / 人工被覆面 / 設備機器 / 空間線量率調査 |
Outline of Research at the Start |
本研究は,発災後10年以上経過した福島第一原発事故被災地に残存する放射能汚染による建築空間内の空間線量率への影響を明らかにすることを意図して,セシウム(以降Cs)が残存する地表面で十分に調査されていない種別の調査を行う。また,発災時稼動していた換気・空調設備等の調査を計画する。発災後10年以上経過した今測定することで,ヒビ割れを生じた劣化したアスファルト面等,時間経過と共にCsの移行が予想される対象のウェザリング影響を確認することが期待される。換気・空調設備等は,建築設備分野で放射能汚染について十分に把握されていない。これら機器が廃棄される前に調査可能な対象を探索して記録に残すことを目指す。
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