Project/Area Number |
23H03114
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 57070:Developmental dentistry-related
|
Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
上岡 寛 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (80253219)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
原 徹 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 技術開発・共用部門, ステーション長 (70238161)
中條 真奈 (橋本真奈) 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (80824581)
伊豆 弥生 岡山理科大学, 獣医学部, 准教授 (90431949)
|
Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
|
Budget Amount *help |
¥18,720,000 (Direct Cost: ¥14,400,000、Indirect Cost: ¥4,320,000)
Fiscal Year 2023: ¥6,630,000 (Direct Cost: ¥5,100,000、Indirect Cost: ¥1,530,000)
|
Keywords | 骨細胞ネットワーク / 生体ボリュームイメージ解析 / FIB-SEM / XII型コラーゲン |
Outline of Research at the Start |
集束されたナノ直径のGdイオンビームで試料の表面を削合し、続いてその表面をSEM(走査電子顕微鏡)で撮影する、これを繰り返し詳細な立体構築データを得る。ここで得られたデータを用いた解析を生体ボリュームイメージ解析という。これまでの研究では、コラーゲン線維は従来通りに積層化を呈して、骨細胞ネットワークが形成されていた。しかしながら、コラーゲン線維が一定の角度をもって積層していく過程には、骨芽細胞の同調性をもった移動が必要になることが考えられた。そうすると、「いつどのようにして骨芽細胞と骨細胞あるいは骨細胞同士は結合しネットワーク形成を完了するのであろうか?」という学術的問いに至り本研究に至った。
|