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A Dynamic Analysis of Advertising Interactive Techniques to Gain the Consumer Engagement

Research Project

Project/Area Number 23K01642
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 07090:Commerce-related
Research InstitutionKindai University

Principal Investigator

川村 洋次  近畿大学, 経営学部, 教授 (00319782)

Project Period (FY) 2023-04-01 – 2026-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2023)
Budget Amount *help
¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2025: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Keywordsデータ収集 / 広告キャンペーン情報 / 民間データベース / ソーシャルメディア / データの時系列調査 / 広告インタラクティブ技法 / 動的分析 / 消費者関与 / 自然言語処理
Outline of Research at the Start

本研究は、ソーシャルメディアを活用した広告キャンペーンを対象に、広告技法と消費者関与との関係を時系列に調査し、消費者の関与を獲得する広告インタラクティブ技法の動的な分析を行うことを目的とする。
ソーシャルメディアにおいて話題が拡散した実績のある広告主会社を対象に民間データベースから広告キャンペーンに関わる情報を収集し、広告技法と消費者関与との関係を時系列に調査する。そして、その調査・集計結果から消費者関与を獲得する広告インタラクティブ技法を動的に分析する。

Outline of Annual Research Achievements

研究計画調書に示した研究内容(項目)に対する研究実績は以下の通り。
1)フレームワーク設定:広告技法の考え方、消費者関与の考え方、広告キャンペーン情報分析の考え方、広告技法と消費者関与との関係の調査の考え方を整理した。また、民間データベース会社からのデータ収集項目・方法についてデータベース会社と協議した。
2)広告キャンペーン情報分析のための広告技法辞書整理:収集した広告キャンペーン情報を分析するためのシソーラスについては現在分類中であるが、時系列調査に間に合わせるよう努力している。
3)広告キャンペーン情報の収集:広告に関わる民間データベースを基にSNSにおいて話題が拡散した実績のある広告主会社(KDDI、Softbank、docomo、楽天モバイル、サントリー、ゼスプリインターナショナル、ブックオフ、日清食品、スターバックスコーヒー、日本マクドナルド)を対象に広告キャンペーンに関わる情報(Webニュース、Twitter、Instagram、YouTubeなど)を時系列に収集しており、4か月分のデータを収集した。
4)広告技法と消費者関与との関係の時系列調査:収集した広告キャンペーン情報を基に、広告キャンペーン毎に広告技法(広告コンテンツ技法、広告インタラクティブ技法)と消費者関与を時系列に整理する作業については、3)で収集したデータを鋭意整理中であるが、3)のデータ収集が遅れていることにより、データ整理の進捗がやや遅れている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

全体的には、やや遅れている。
当初の予定では10月から「3)広告キャンペーン情報の収集」を実施する予定であったが、データの収集先(民間データベース)の選定に際し、業者毎のデータ収集項目の多様性と費用とのトレードオフに時間がかかったため、12月からの実施となり若干遅れた。それに伴い、「4)広告技法と消費者関与との関係の時系列調査」については、進捗がやや遅れている。

Strategy for Future Research Activity

全体的には、やや遅れているものの、「3)広告キャンペーン情報の収集」で収集したデータを「4)広告技法と消費者関与との関係の時系列調査」として整理するためのアルバイトを増員することにより、遅れている研究内容を今年度中には実施できると考える。研究計画調書に示した以下の研究内容(項目)については、2024年度分を遂行できると考える。
3)広告キャンペーン情報の収集:広告に関わる民間データベースを基にSNSにおいて話題が拡散した実績のある広告主会社(KDDI、Softbank、docomo、楽天モバイル、サントリー、ゼスプリ、ブックオフ、日清食品、スターバックス、日本マクドナルド)を対象に広告キャンペーンに関わる情報(Webニュース、Twitter、Instagram、YouTubeなど)を時系列に収集する。収集期間は12か月間。
4)広告技法と消費者関与との関係の時系列調査:収集した広告キャンペーン情報を基に、広告キャンペーン毎に広告技法(広告コンテンツ技法、広告インタラクティブ技法)と消費者関与を時系列に整理する。広告技法については、SNS上のテキスト情報を踏まえ、広告主の公式情報源(公式ホームページ、公式アカウント)に対するWeb追跡調査を補足し整理する。消費者関与については、リツイート数を基準として集計し、リツイートの種類(リツイートのみ、ツイート付きリツイート、ツイートのみ)についても集計する。
5)消費者関与を獲得する広告インタラクティブ技法の動的分析:調査した結果を基に、収集したテキストに対する形態素解析を行い、広告技法辞書を活用して広告技法を集計する。消費者関与と広告技法との関係については、因子分析、回帰分析、時系列分析を行い、どの技法が消費者関与に効果的かの定式化を試みる。

Report

(1 results)
  • 2023 Research-status Report

URL: 

Published: 2023-04-13   Modified: 2024-12-25  

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