Project/Area Number |
23K02013
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 08030:Family and consumer sciences, and culture and living-related
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Research Institution | The University of Shiga Prefecture |
Principal Investigator |
板谷 裕美 滋賀県立大学, 人間看護学部, 准教授 (70321180)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藏本 直子 金城学院大学, 看護学部, 准教授 (40377677)
吉岡 友香子 (大久保友香子) 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (50377678)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2026: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2025: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
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Keywords | 月経カップ / 月経用品 / 月経教育 / 普及 / 使用実態 / 日本人女性 / インターネット調査 |
Outline of Research at the Start |
月経カップは、生理用ナプキンやタンポンに替わる生理用品の一つであり、膣内に挿入して月経血を貯留させ、漏出しないようにする医療用シリコン製のものである。欧米諸国では50年以上前から開発・普及が進んでおり、その有用性も認められている。しかし、わが国では認知度も低く、その使用実態は明らかにされていない。本研究では、日本国内において月経カップがどの程度認知され普及しているのか?調査する。さらに、月経カップの使用が女性の生活の質や心理的ストレスに及ぼす影響はどのようなものか?について検討する。本研究では最終的に、日本人女性への月経カップ普及に関する課題と可能性、およびその普及方法を探ることをめざす。
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Outline of Annual Research Achievements |
2023年度は業務多忙のため、実質的な研究進捗がなかった。 Web調査の実施計画について、共同研究者間で打ち合わせを実施するにとどまった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2023年度は、研究代表者の本務多忙により、調査研究の実質的な進捗はなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年度は、Web調査の実施と並行して、月経カップの介入研究準備を行う。
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