Project/Area Number |
23K02164
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 09010:Education-related
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Research Institution | University of Kochi |
Principal Investigator |
田中 眞希 高知県立大学, 社会福祉学部, 講師 (60368850)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小木曽 真司 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 講師 (10737901)
片岡 妙子 高知県立大学, 社会福祉学部, 助教 (50783007)
三好 弥生 愛知東邦大学, 人間健康学部, 教授 (60388072)
上杉 麻理 高知県立大学, 社会福祉学部, 助教 (20982044)
宮上 多加子 高知県立大学, 社会福祉学部, 教授 (90259656)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2023: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | 演じる / 介護職員 / 役割 / 研修プログラム / 経験学習 |
Outline of Research at the Start |
閉鎖的環境である施設において、利用者と介護職員は互いに密接な関係にある他者である。介護職員の「演じる行為」を通して両者の関係が構築されれば、利用者と介護職員は互いによい影響を与え合う存在となる。このような実態は、申請者らの研究(田中ら 2022)によって明らかになっているが、介護職員が「演じる行為」を体得する過程や、そのために必要な支援については明確になっていない。本研究ではこれらを明確にし、「演じる行為」を涵養する研修プログラムを開発することを目的としている。研修を受講することで介護職員の内省が促され、経験学習を通して利用者との関係を築く能力を習得できると考える。
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