Project/Area Number |
23K02352
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 09040:Education on school subjects and primary/secondary education-related
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Research Institution | Kyoto Tachibana University |
Principal Investigator |
乾 明紀 京都橘大学, 経済学部, 教授 (80571033)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
杉岡 秀紀 福知山公立大学, 地域経営学部, 准教授 (10631442)
土元 哲平 大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 特別研究員(PD) (10897622)
佐藤 達哉 立命館大学, 総合心理学部, 教授 (90215806)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | 探究学習 / キャリア発達 / 総合的な探究の時間 / 複線径路・等至性アプローチ( TEA ) / 文化的発達 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、高校で実施される「総合的な探究の時間」(「総探」)において取り組まれる「キャリアと社会課題の2つの探究」を、生徒が社会と自らの未来を切り開くために「文化」を創り出すダイナミックな「文化的発達」の過程と仮定する。 そのうえで、「総探」において高校生が、他者とのチーム活動の中で、どのように社会的な問いを立て、どのように自らのキャリア展望を生成・発達させながら自己形成をおこなっているのかを文化心理学の方法論である「複線径路・等至性アプローチ」などを用いて明らかにする。 そして、学習論とキャリア発達論を融合させた探究活動支援のための新しい探究学習論(キャリア発達・探究学習論)の構築を試みる。
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