| Project/Area Number |
23K02642
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 09070:Educational technology-related
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| Research Institution | Hokuriku Gakuin University |
Principal Investigator |
加藤 仁 北陸学院大学, 社会学部(社会学科), 准教授 (30847356)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
寺嶌 裕登 名古屋大学, 教育基盤連携本部, 特任准教授 (10851967)
梅本 貴豊 京都外国語大学, 共通教育機構, 准教授 (50742798)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2026: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2023: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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| Keywords | 自己肯定感 / 自己肯定化理論 / アプリケーション開発 / 心理教育 / 自尊心 / セルフケア |
| Outline of Research at the Start |
近年の自尊心を育む教育にみられるように、本邦でも個人の認知能力のみならず非認知能力とよばれるコミュニケーションスキルや自己肯定感の向上を目的とした「心理教育」に注目が集まっている。本研究ではアイデンティティ形成の渦中にある思春期から青年期の青少年(10-15歳)を対象に、自己肯定感を高める介入的アプローチのためのスマートフォン向けアプリケーション「LAICA(ライカ)」を開発し、その妥当性・効果について統計的解析に基づいて検証する。このアプリケーションの普及により、青少年がセルフケアとして独力で自己肯定感を維持・高揚する機会を得ることを最終的な目的とする。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、アイデンティティ形成の渦中にあり、また周囲の人間関係の影響を受けやすいと考えられる思春期から青年期の青少年(10-15歳)を対象に、自己肯定感を高める介入的アプローチのためのスマートフォン向けのセルフケアアプリケーション「LAICA」(ライカ)を開発・実装し、その妥当性および効果について統計的解析に基づいて検証することである。そこで、青少年の自己肯定感を高めるスマートフォン向けアプリケーション「LAICA」の開発・効果の検証を目的として、次の3つの研究を行う;研究1:キャラクター・シナリオ作成のための調査・妥当性の検証、研究2:システム開発企業と協力しアプリケーションの開発・実装、研究3:実際の利用を通じたアプリケーションの効果の検証。 2024年度は、前年度に引き続いて次の2点について研究を進めた。(1)キャラクター・シナリオ作成のための調査準備としてミーティングを通じて専門家との意見交換を行い、前年度に取得したデータと分析結果を考慮した調査計画を検討した。(2)自己肯定感を高める介入的アプローチである「LAICA」で使用可能なキャラクターおよびシナリオ作成のための調査研究として、10-15歳の小中学生が抱える「悩み」について調査を行った。具体的には、クラウドソーシングサービス(Lancers)を通じて、調査時点で小学生もしくは中学生の子どもをもつ親に質問紙調査を2回行い、「学校」や「クラス」での「友人(友達)」との「関係」や,「授業」や「勉強」,そして「受験」に関わる悩みを抽出した。また、前年度の調査および公的に行われた調査結果との一貫性を確認した。これらの知見をもとに自己肯定感を高める介入的アプローチに使用可能なキャラクターおよびシナリオの作成および標準化を行った。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
当初の研究計画から、計画の遂行が遅れている。調査2回実施。現時点では、研究1におけるキャラクター・シナリオ作成のための調査と、キャラクターおよびシナリオの作成と妥当性の検証を実施した。2025年度には、キャラクターおよびシナリオの確定とアプリケーションの開発・実装を進める予定である。
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| Strategy for Future Research Activity |
今後は、当初の計画通り、引き続きキャラクターおよびシナリオの確定作業を進める。その後、研究協力者とアプリケーションの開発・実装を進める予定である。なお、進捗によってはWebアプリケーションとしての実装も検討する。
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