| Project/Area Number |
23K02722
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 09070:Educational technology-related
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| Research Institution | Osaka Institute of Technology |
Principal Investigator |
鎌倉 快之 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (60635423)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大須賀 美恵子 大阪工業大学, ロボティクス&デザイン工学部, 教授 (10351462)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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| Keywords | 生体計測 / 非接触生体計測 / 低負担生体計測 / 顔映像解析 / 低負担・非接触計測 |
| Outline of Research at the Start |
本研究では,(1)非接触・低負担での生体情報計測による人の状態推定・フィードバックシステムの構築,(2)構築システムによる遠隔コミュニケーション参加者の状態の同時計測と状態の可視化,を通じて,Web会議や遠隔授業に参加する複数人の生体情報,身体情報を取得し,集中や覚醒の状態,参加への積極性,生体情報から推定される感情など,リアルコミュニケーションで創出される場や空気を伝達する手法の提案を目指す.
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究では,いつでもどこでも,誰でも,容易に継続的に利用することが可能な非接触・低負担な生体情報計測を実現し,計測結果の可視化やフィードバックを行う.また,多人数に対して同時計測を実施し,遠隔コミュニケーション参加者の状態(集中や覚醒の状態,参加への積極性,生体情報から推定される感情など)を可視化することで,リアルコミュニケーションで創出される「場」や「空気」を伝達する手法の提案を目指す.2023年度の計画では,先行研究を発展し,従来計測法との比較検証や複数人を対象とした同時計測などを合わせて実験を行うことで,提案システムのプロトタイプの完成を目指すこととしていた. [2023年度] 本課題に対して,2023年度末に4名の実験参加者を対象として,映像視聴並びにデスクワーク時の状態の変化を収集する非接触・低負担計測及び従来計測の同時計測実験を行った(大阪工業大学ライフサイエンス実験倫理委員会 承認番号2023-100).本実験では,呼吸統制,実験者が提供したリラクゼーション動画の視聴,実験参加者が任意に選択する動画の視聴と任意のPC作業およびデスクワークを行い,その際の呼吸,眼球運動,皮膚コンダクタンス等を装着型センサで,非接触生体情報取得のための映像をカメラで記録した.映像解析による非接触計測データとセンサデータの比較を行い,映像からの非接触での状態推定の可能性とその手法について検討を進めている. [2024年度] 実験の解析結果の一部について,2024年度5月に開催された第63回日本生体医工学会のオーガナイズドセッションにおいて報告した(鎌倉).また,同5月に開催された第42回日本生理心理学会大会のポスターセッションにおいて報告した(大須賀).その他,複数の学会に参加し,類似研究の現状について調査した.
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2023年度末に実施した実験の一部成果については複数学会について報告したが,実験不備などもあり実験結果の解析を十分に進めることができていない.また,計測方法や実験条件の見直しなども必要なため新たな実験が行えていない.
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| Strategy for Future Research Activity |
2023年度末に実施した実験で明らかになった状態計測の問題解決や実験条件の見直しを進め,プロトタイプ作成を早急に進める.ゼミや研究会など10人規模の遠隔コミュニケーションの場にプロトタイプを持ち込んで実験を行い,状態推定の精度や,伝達される情報の可視化方法の検討,それによってコミュニケーションで創出される「場」や「空気」が創出されるかの検証などを行う件について,検討を進める.当年中に実験,解析が実施できるように計画,進行する.2025年度は最終年にあたるため,これらを早急に進めるとともに成果の公開なども併せて進める.
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