Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
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Outline of Research at the Start |
物理学者は,複素簡約群Gと,そのシンプレクティックな表現Mの組に対して,3次元超対称性ゲージ理論を考えるが,場の量子論は数学的に厳密に定式化されてはおらず,これを正当化することは数学的に重要である.この問題において鍵となるのが,ゲージ理論に付随する真空のモジュライ空間,特にヒッグス枝M_H(G,M), クーロン枝M_C(G,M)である.研究代表者らの近年のクーロン枝に関する研究を踏まえ,多くの(G,M) の例で,ヒッグス枝,クーロン枝および,その量子化を,幾何学的表現論の新しい研究対象として研究し,その構造を理解する.特に,今までよく調べられてきた弓箭多様体を基に,その変種を考察する.
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