Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Outline of Research at the Start |
本研究代表者はこれまで, バクテリア含有水と接触するガラス製試験片の表面やガラス製円管の内面に形成されるバイオフィルムを対象としてレーザー光照射下で得られるスペックルパターンの画像解析を行い, その形成過程を現場で実時間に定量評価できる手法を提案してきた. 本研究においては, 上記の画像解析手法に基づき, 医療機器を構成する液槽や配管の内面におけるバイオフィルムの形成状態をオンサイトでリアルタイムにモニタリングしつつ, 必要に応じてその除去を施すことにより, 医療機器を常に良好な衛生状態に維持できる, 院内感染の予防を目的とした医療機器衛生管理システムを開発する.
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