Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Outline of Research at the Start |
p62液滴は、細胞のプロテオスタシスに不可欠な選択的オートファジーによるユビキチン化基質の分解(p62介在性選択的オートファジー)、そして細胞の主要なストレス応答機構であるNRF2の活性化(p62-KEAP1-NRF2経路)において、重要な役割を果たす。p62液滴の形成、およびその機能を発揮するためには、p62の3つのセリン残基(Ser349, Ser403, Ser407)のリン酸化が必要となる。本研究では、(1) p62のリン酸化に関与する責任キナーゼの同定、(2) p62の脱リン酸化に関与する責任ホスファターゼの同定、(3) p62リン酸化の生理的意義をマウス個体で明らかにする。
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