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Elucidating the mechanism behind the self-renewal capability of tissue-resident macrophages

Research Project

Project/Area Number 23K07857
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 54010:Hematology and medical oncology-related
Research InstitutionMie University

Principal Investigator

山根 利之  三重大学, 医学系研究科, 准教授 (30452220)

Project Period (FY) 2023-04-01 – 2026-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2023)
Budget Amount *help
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Keywords組織常在マクロファージ / 自己複製能 / マクロファージ / 転写制御因子 / 血液の発生 / 免疫系の発生 / 卵黄嚢 / 造血 / 幹細胞
Outline of Research at the Start

定常状態で末梢組織に認められる組織常在マクロファージは、胎生期の卵黄嚢に起源をもち、自己増殖しながら生涯にわたって末梢組織に常駐し、死細胞除去や免疫応答に関わっている。本研究課題では、他の血液系譜には認められないその自己複製能について、まず組織滞在マクロファージの細胞動態を調査し、その分子機構を解明することを目的としている。また、自己複製機構の破綻時にマウス個体にどのような影響が及ぶかも精査する。

Outline of Annual Research Achievements

成体に存在する組織常在マクロファージは、胚胎期の胚体外の袋状の組織である卵黄嚢に起源し、体中の末梢組織に播種し、造血幹細胞に依存しない形でその場で自己複製を行い、生体の防御機構、恒常性の維持に関わっている。一方、成体骨髄に起源する単球由来マクロファージは急性の炎症応答に関わるものの、短寿命であることが知られている。本研究課題は、組織常在マクロファージの例外的な特徴である自己複製能力について、短寿命の単球由来マクロファージと比較検証しながら、その細胞生物学的基盤、分子機構を解明することを目的としている。
腹腔には、自己複製する組織常在マクロファージとともに、成体骨髄起源の短寿命の単球由来マクロファージが混在している。腹腔のこの特性と比較的細胞調達が容易な特徴を利用し、本年度は、腹腔内の同一環境下で生存するこの2種の細胞サブセットに注目して、まず細胞周期特性を明らかとした。また本研究開始時点で、マクロファージの自己複製に関わる因子として、MafB/Mafの転写因子の存在が自己複製を抑制していることが知られていたが、我々の観察した結果からは、MafB/Mafは自己複製しない単球由来マクロファージよりむしろ自己複製する組織常在マクロファージで発現が強いことを明らかとし、MafB/Mafは自己複製抑制因子というよりは、細胞周期制御因子であることを強く示唆した。現在、これら2つのマクロファージサブセットの細胞生物学特性、分子遺伝学的特性についてさらに解析を進めている。また興味深いことに、マウスの雌雄個体でこの2つのサブセットの存在頻度が異なることも見出しており、今後、性ホルモンの関与の可能性などについても解析を進めていく。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

自己複製機構の解明に際し、まずは組織常在マクロファージの細胞生物学特性の解析を順調に進められた。

Strategy for Future Research Activity

ひきつづき、組織常在マクロファージの細胞生物学特性を明らかとするとともに、遺伝子発現解析を行うことで、自己複製に関わる転写制御ネットワークの解明を進める。

Report

(1 results)
  • 2023 Research-status Report
  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Remarks (1 results)

  • [Remarks] 三重大学大学院医学系研究科幹細胞発生学分野研究代表者紹介ページ

    • URL

      https://www.medic.mie-u.ac.jp/physiol_regener/yamane.html

    • Related Report
      2023 Research-status Report

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Published: 2023-04-13   Modified: 2024-12-25  

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