Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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Outline of Research at the Start |
自己免疫疾患では老化細胞が臓器局所に蓄積して, 様々な炎症性タンパク質を産生し, 線維化などの組織障害を引き起こすことが想定されている。ループス腎炎患者においては発症早期から老化細胞が蓄積しており, その除去が病態改善につながる可能性がある。本研究ではヒトの腎細胞/組織や全身性エリテマトーデス(SLE)マウスモデルにおけるプロテオミクスやトランスクリプトミクス解析を行い, 網羅的なオミックスデータをもとに, 1)治療反応性に関与する老化ポドサイトのバイオマーカーの同定, 2)老化ポドサイトのシグナル分子の解明および3) 老化ポドサイトの治療標的分子の探索を行う。
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