Budget Amount *help |
¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
|
Outline of Research at the Start |
塩誘導キナーゼ(SIK)は、副腎皮質のステロイドホルモン産生に影響を及ぼす因子として見出された後、各SIK種(SIK1,2,3)で異なる多彩な機能に関与することが明らかになった。本研究は、塩誘導キナーゼの機能発現機構を明らかにすることを目的として、ヒトSIK各種に特異的に結合するタンパク質因子を網羅的に同定する。このため、ヒトタンパク質アレイを用いたSIK結合タンパク質のスクリーニングや、近接依存性ビオチン化酵素-SIK融合タンパク質を用いて、ヒトSIK各種と相互作用するタンパク質因子を同定すると共に、ステロイドホルモン産生組織等の機能における塩誘導キナーゼの関与機構について推察する。
|