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4D flow MRI を用いた嚢状腹部大動脈瘤の破裂リスク解析

Research Project

Project/Area Number 23K08229
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 55030:Cardiovascular surgery-related
Research InstitutionShinshu University

Principal Investigator

瀬戸 達一郎  信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (70362118)

Project Period (FY) 2023-04-01 – 2026-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Keywords4DMRI / 腹部大動脈瘤 / 嚢状 / 4DMRI / 4D flow MRI / CTA
Outline of Research at the Start

腹部大動脈瘤の破裂リスクの指標として一般的に用いられている最大短径と拡大速度は、嚢状や不整形などを示す動脈瘤においては不充分である。近年CFD解析や4D flow MRIを用いた血流の幾何学的解析が可能となったが、これら幾何学的指標と病理学的解析と関連付けたものは少ない。本研究では腹部嚢状動脈瘤の全割切片を作成し動脈瘤の局所毎の病理学的解析結果を、術前に行った4D flow MRIに重ねてマッピングすることにより、近年著しい発達を遂げている流体力学的解析を実検体に繋げ、これまで推論の域を出なかった破裂に至るプロセスを明らかにしたいと考えている。

Outline of Annual Research Achievements

腹部大動脈瘤の破裂リスクの指標として一般的に用いられている最大短径と拡大速度は、嚢状や不整形などを示す動脈瘤においては不充分である。近年CFD解析や4D flow MRIを用いた血流の幾何学的解析ができるようになり、剪断応力や血流うっ滞などが破裂リスクの指標として報告されつつある。しかしこれら幾何学的指標のもと、大動脈壁に「実際に何が起こっているのか」を明らかにした報告は少ない。本申請では腹部嚢状動脈瘤の全割切片を作成し動脈瘤の局所毎の病理学的解析結果を、術前に行った4Dflow MRIに重ねてマッピングすることにより、近年著しい発達を遂げている流体力学的解析を実検体に繋げ、これまで推論の域を出なかった破裂に至るプロセスを明らかにしたいと考えている。本研究では開腹手術を行う腹部大動脈瘤症例のうち嚢状瘤と判断される症例について、術前に4DMRIを撮影し、瘤の各部位の壁応力を算出、その結果と手術標本における各部位の菲薄化や中膜の厚さといった病理学的所見を比較検討する予定である。これまで症例の蓄積および術前4DMRI撮影、その結果解析を行ってきた。病理標本については一部染色をはじめたところである。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

嚢状瘤とされるAAAの手術例が予定より少なく、症例の蓄積が遅れているため。

Strategy for Future Research Activity

これまでに蓄積した症例では4DMRIでの解析が進み、壁応力の算出を行うことができた。次年度ではさらに症例の蓄積を進め、同様の解析を行っていく予定である。

Report

(2 results)
  • 2024 Research-status Report
  • 2023 Research-status Report

URL: 

Published: 2023-04-13   Modified: 2025-12-26  

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