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妊娠中や産後の運動が産後うつやマイナートラブルに与える予防効果に関する研究

Research Project

Project/Area Number 23K08880
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 56040:Obstetrics and gynecology-related
Research InstitutionNational Center for Child Health and Development

Principal Investigator

小川 浩平  国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 周産期センター, 部長 (40526117)

Project Period (FY) 2023-04-01 – 2026-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2023)
Budget Amount *help
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Keywords産後うつ / 妊娠中の運動 / 産後の運動 / マイナートラブル / 妊婦の運動 / 産後の肥立ち / 妊娠合併症 / 早産
Outline of Research at the Start

リスクの少ない女性が妊娠中に行う運動は、産科合併症のリスクをほとんど増やさず明らかな有益性があるとして、海外においては推奨されている。一方で、本邦において妊娠中の運動を推奨している公的なガイドラインはなく、このテーマに関する国内における研究も少ない。また、産後の運動の有益性については国内外を通じて先行研究が乏しい。しかし、非妊婦での研究では運動がうつ病発症リスクを下げることが明らかになっており、妊娠中・産後の運動を行うことにより産後うつのリスクが下がる可能性もある。本研究では妊娠中・産後の運動とマイナートラブル、産後うつについて質問紙で情報収集を行い、その関連を調査する予定である。

Outline of Annual Research Achievements

本研究では妊娠中・産後の運動習慣が及ぼす影響について検討することを目的としている。本研究に必要な倫理委員会の承認を得たのちに研究参加者に対して運動に関する質問紙を配布し、その結果を集計する方針とした。当該年度については倫理委員会の承認、研究リクルーターの雇用、質問紙作成など研究地盤を整え、そのリクルートを開始した。これまでにリクルートした約400名の参加者に対しては質問紙の回答をデータベース化している。
次年度においては目標である2200例を目指して引き続きリクルートを継続して行う方針としている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

本年度は400例のリクルートを行った。次年度はこれまでの地盤を生かしてさらにリクルートを促進することができると考えている。

Strategy for Future Research Activity

さらに研究参加者をリクルートし、妊娠中・産後の運動習慣と産後のうつ・産後トラブルや妊娠合併症との関連を明らかにしたい。

Report

(1 results)
  • 2023 Research-status Report

URL: 

Published: 2023-04-13   Modified: 2024-12-25  

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