Project/Area Number |
23K08914
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 56050:Otorhinolaryngology-related
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
松本 希 九州大学, 医学研究院, 准教授 (60419596)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
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Keywords | ナビゲーション |
Outline of Research at the Start |
レジストレーション重心を手術対象部位に近づける自動アルゴリズムを開発し、手術対象部位における耳科ナビゲーション手術の精度を自動的に改善することを目標にする。本研究では、レジストレーション重心を手術対象部位に持ってくるために座標の重みづけを自動的に変えるレジストレーション新方式の実用性の検討、実際の精度の計測、実用化に必要なソフトウエアの開発を行う。
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Outline of Annual Research Achievements |
手術ナビゲーションのレジストレーション誤差には二つの要素がある。一つはレジストレーション重心における誤差で、もう一つはレジストレーション重心からの距離によって発生する誤差である。レジストレーション重心とは、レジストレーションに用いたすべての座標の算術平均点で、この座標におけるレジストレーション誤差が最も小さく、重心から遠ざかると誤差が大きくなる。すなわち、レジストレーション誤差を小さくするためには、重心における誤差を小さくすることと、重心を手術対象部位に近づけることが有効である。本研究では、レジストレーション重心を手術対象部位に近づける自動アルゴリズムを開発し、手術対象部位における耳科ナビゲーション手術の精度を自動的に改善することを目標にする。本年度は実験に必要な機材を揃えた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
手術ナビゲーションのレジストレーション誤差には二つの要素がある。一つはレジストレーション重心における誤差で、もう一つはレジストレーション重心からの距離によって発生する誤差である。レジストレーション重心とは、レジストレーションに用いたすべての座標の算術平均点で、この座標におけるレジストレーション誤差が最も小さく、重心から遠ざかると誤差が大きくなる。すなわち、レジストレーション誤差を小さくするためには、重心における誤差を小さくすることと、重心を手術対象部位に近づけることが有効である。本研究では、レジストレーション重心を手術対象部位に近づける自動アルゴリズムを開発し、手術対象部位における耳科ナビゲーション手術の精度を自動的に改善することを目標にする。本年度は実験に必要な機材を揃えた。
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Strategy for Future Research Activity |
手術ナビゲーションのレジストレーション誤差には二つの要素がある。一つはレジストレーション重心における誤差で、もう一つはレジストレーション重心からの距離によって発生する誤差である。レジストレーション重心とは、レジストレーションに用いたすべての座標の算術平均点で、この座標におけるレジストレーション誤差が最も小さく、重心から遠ざかると誤差が大きくなる。すなわち、レジストレーション誤差を小さくするためには、重心における誤差を小さくすることと、重心を手術対象部位に近づけることが有効である。本研究では、レジストレーション重心を手術対象部位に近づける自動アルゴリズムを開発し、手術対象部位における耳科ナビゲーション手術の精度を自動的に改善することを目標にする。次年度以降は実験を行い座標位置と精度を計算し、評価に必要な情報を蓄積する。
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