Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Outline of Research at the Start |
本研究では、血管恒常性の破綻という視点から、眼内の病的新生血管の病態に迫ることを目的とする。病的新生血管における①血管透過性亢進による浮腫・出血、②慢性炎症と、それに続く③網膜下線維化のプロセスの詳細を解明し、各病態に対するAM, AM2, RAMP1, 2, 3の治療標的としての可能性を探る。 このため、申請者らがこれまでに作成した、AM, AM2, RAMP1, 2, 3のノックアウトマウスを用いて、加齢黄斑変性モデル、糖尿病網膜症モデルを作成し、各々の病態生理学的意義を解明する。さらにAMとAM2の機能に人為的に介入することで、眼内病的新生血管の新規治療法開発に展開する。
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