Project/Area Number |
23K09107
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 56070:Plastic and reconstructive surgery-related
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Research Institution | Nippon Medical School |
Principal Investigator |
江浦 重義 日本医科大学, 医学部, 講師 (00366361)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
土肥 輝之 日本医科大学, 医学部, 講師 (10575385)
小池 博之 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (20821771)
小川 令 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (70398866)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
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Keywords | 異常瘢痕 / 創傷治癒 / ケロイド / 疾患特異的iPS細胞 / 肥厚性瘢痕 |
Outline of Research at the Start |
ケロイドの病態メカニズムに深く関わっていると考えられる血管周皮細胞(ペリサイト)、血管内皮細胞をはじめとした細胞群を、疾患特異的iPS細胞を作成した上で分化誘導し、細胞レベルでその動態・特徴を捉えて、その網羅的遺伝子発現、タンパク質発現を解析して病態解明を行う。そして、本研究で見出した注目する新規治療因子を、ターゲットとする細胞群を用いて検証し、創薬につなげていくことを目的とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
ケロイドの病態メカニズムに深く関わっている重要な血管周皮細胞(ペリサイト)、血管内皮細胞を、疾患特異的iPS細胞を作成した上で分化誘導し、細胞レベルでその動態・特徴を捉えて、その網羅的遺伝子発現、タンパク質発現を解析して病態解明を行う。本研究で見出した注目する新規治療因子をターゲットとする細胞群を用いて検証し、創薬につなげていくことを目的としている。 本年度では、ケロイド疾患特異的iPS細胞の樹立を行ない、血管内皮細胞などの特定の細胞群に分化誘導を行うことができた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
本年度でケロイド疾患特異的iPS細胞の樹立を行うことができ、血管内皮細胞などの特定の細胞群に分化誘導し、この細胞群の網羅的解析を施行することができた。
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Strategy for Future Research Activity |
今後、ケロイド疾患特異的iPS細胞と対照群における網羅的解析の結果を比較解析し、 注目する因子や経路を特定し、更にin vitro実験で検証していく予定である。
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