Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Outline of Research at the Start |
歯周病の新しい視点からの臨床検査の開発を目的とする。歯肉と歯との間隙から滲出する歯肉溝滲出液(以下GCF)を検査対象試料として,その中の酵素や炎症物質,そして好中球が歯周病原細菌や炎症マーカーの存在下で受けている影響を検索し,その変化と歯周組織の病態との関連を検索する。 その際,とくに組織の炎症部位の病態形成に関与すると考えられている白血球の1つである好中球における Neutrophil ExtracellularTraps (NETs)の発現状態を詳細に検討し,GCF中好中球のNETs検索に基づく新たな歯周病の病態検査法の開発を目指す。
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