Epidemiological study on oral hypofunction and physical function, cognitive function, and lifestyle-related diseases
Project/Area Number |
23K09509
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 57080:Social dentistry-related
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Research Institution | Kyoto Prefectural University of Medicine |
Principal Investigator |
松井 大輔 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20613566)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
尾崎 悦子 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00438219)
渡邉 功 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10636525)
小山 晃英 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40711362)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
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Keywords | 口腔機能低下症 / 認知機能 / 身体機能 |
Outline of Research at the Start |
本研究では、①口腔機能低下症と身体機能(ロコモティブシンドローム、フレイル、サル コペニア)との関連、②口腔機能低下症と脳関連疾患(認知機能低下を含む)との関連、③ 口腔機能低下症と生活習慣病との関連を縦断的な調査により明らかにし、解明することを目 的とした。得られる研究成果は超高齢社会で増加する高齢者の身体機能の低下、認知症、生 活習慣病を口腔衛生の観点から予防するエビデンスとなり、ひいては口腔保健施策の発展に寄与する。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、①口腔機能低下症と身体機能(ロコモティブシンドローム、フレイル、サルコペニア)との関連、②口腔機能低下症と脳関連疾患(認知機能低下を含む)との関連、③口腔機能低下症と生活習慣病との関連を縦断的な調査により明らかにし、解明することである。得られる研究成果は超高齢社会で増加する高齢者の身体機能の低下、認知症、生活習慣病を口腔衛生の観点から予防するエビデンスとなり、ひいては口腔保健施策の発展に寄与する。本研究では、「動脈硬化症・認知症予防に関する縦断的疫学研究」のコホート研究をベースにして、第三次調査(2012~2013年度)と第四次調査(2018~2019年度)に、口腔機能、口腔衛生習慣、生活習慣、骨代謝マーカー、食事内容、超音波骨密度、筋力測定などの多領域の調査を高齢者に実施し縦断的データを取得している。このコホート研究参加者に対し、2022~2024年度に第五次調査の実施した。縦断解析により、口腔機能低下症と診断された者の割合が15%増加した。口腔機能低下症の診断項目では舌口唇機能が有意に低下していた。80歳で20本以上の歯を有する者の割合が50%を超えている我が国では、咀嚼・嚥下に関わる筋力の低下を予防することがより重要であると思われる。今後は口腔機能低下症とサルコペニア、フレイルを中心とした検討を予定している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
計画通り、第5次調査を実施することができた。現在取得したデータの入力および解析を実施しており、おおむね順調に進展していると思われる。
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Strategy for Future Research Activity |
取得したデータを用いて、①口腔機能低下症と身体機能(ロコモティブシンドローム、フレイル、サルコペニア)との関連、②口腔機能低下症と脳関連疾患(認知機能低下を含む)との関連、③口腔機能低下症と生活習慣病との関連を縦断的に解析する予定である。
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Report
(1 results)
Research Products
(2 results)