Project/Area Number |
23K09802
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Gihu University of Medical Science |
Principal Investigator |
小西 真人 岐阜医療科学大学, 看護学部, 講師 (00760745)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高橋 名帆子 福山平成大学, 看護学部, 准教授 (10760754)
箕浦 文枝 岐阜医療科学大学, 看護学部, 講師 (10617038)
田中 里美 岐阜医療科学大学, 看護学部, 准教授 (20733819)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Keywords | ICT / 遠隔授業 / 看護技術 / 演習 |
Outline of Research at the Start |
ICTを活用し、オンデマンド型教材では行えない教員からの確認・フィードバックを受けられる、オンラインによる同時配信型の看護技術の演習を実施し、その効果を検証する。 方法として、①看護技術教育とオンラインによる教育に関するアンケート調査、およびインタビュー調査を実施、②パイロット版のオンラインによる同時配信型看護技術演習を実施、③オンラインによる同時配信型と通常の対面型の演習を実施し、参加した学生の技術習得の差について比較検証する。 これにより、学内以外の遠隔地であってもより効果的に技術習得する方法、またオンラインでは習得困難と推測される手技・能力についても提案することができると考える。
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Outline of Annual Research Achievements |
令和5年度は研究方法・内容として、①アンケート・インタビュー調査を予定していた。a.看護技術教育・およびオンライン教育に関する文献を収集し、文献から知識や技能、実施に関しての留意点など抽出を検討し、その後b.アンケート・インタビュー調査の実施に移行する予定であった。これらは②オンラインによる同時配信型演習の実施・③対面型とオンラインによる同時配信型演習との比較、具体的な実施に向けてのパイロット調査として行う研究であった。 しかし文献検討を進めていく中で、特に研究結果の一般化を見据えた場合、オンラインによる教育の知見はより広く、かつ得られる知識や技能などより詳細な文献検討が必要であることが検討された。そこで研究方法としてより詳細に文献内容を吟味し、そこから得られた知見を基にインタビュー調査、もしくは本研究に対して知見を持つ研究者にスーパーバイズを受け、オンライン演習の実施に繋げていくことを検討している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
オンラインによる同時配信型演習実施のためのパイロット調査にあたり、文献検討で研究の一般化に向けて課題があることが明らかとなった。オンラインによる同時配信型演習の実施に向け、それらに必要となる調査、研究方法を再検討し、研究計画の修正が発生したことに伴い、全体的に後ろ倒しとなっている。
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Strategy for Future Research Activity |
インタビュー調査・アンケート調査から研究方法を見直し、より広く・詳細に文献検討を実施していく。また文献検討など研究手法に精通する研究者(田中里美)を研究分担者に追加し、令和6年度中に①パイロット調査から②オンラインによる同時配信型演習の実施に進めて行きたいと考えている。
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