Project/Area Number |
23K10058
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | Kagoshima University |
Principal Investigator |
萬歳 優美 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (20968581)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
根路銘 安仁 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (00457657)
山本 直子 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (10594864)
若松 美貴代 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (50433074)
井上 尚美 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (70264463)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2023: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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Keywords | 乳がん啓発 / 啓発活動 / プレコンセプションケア / セルフケア / ウィメンズヘルス / 乳がん |
Outline of Research at the Start |
本研究では、AYA世代の乳がんに対する必要な知識と行動を明らかにし、AYA世代の知識の認知率・行動の実施率の現状を把握したうえで、適切なセルフケアを実施できる乳がん啓発ツールを作成する。その啓発ツールの短期・中期の有効性を証明することで、プレコンセプションケアの充実に貢献する。
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Outline of Annual Research Achievements |
若年層の乳がんに対する意識づけを図り、心身の健康の保持につながる支援を提供することができるように、本研究は思春期・若年成人(Adolescent and Young Adult:AYA)世代の乳がん啓発ツールを作成し、その有効性を評価することを目的としている。 2023年度は第1段階の予備調査として、乳がん看護認定看護師を対象としたインタビュー調査から、乳がん看護認定看護師がAYA世代に伝えたい乳がんの知識や技術についての抽出を行うこととした。現在4名の乳がん看護認定看護師へのインタビューが終了している。また、同意を得ている他3名から今後インタビューを実施する予定である。最終的な対象者数はデータが飽和状態となったかどうかで調整していく。 インタビューが終了した4名分のデータは逐語録を作成しコード化を済ませ、分析を進めている。若年層への乳がん啓発を目的とした研究の予備調査だからこそ、現段階のサブカテゴリ・カテゴリには若年層への乳がん啓発に焦点をあてた言葉が抽出されている。 2024年度は、2023年度に引き続きインタビュー調査を実施・分析し結果を明らかにする。その後、第2段階の予備調査として、若年層の理解度確認を目的としたアンケート調査を実施する予定である。 乳がん看護認定看護師へのインタビューを通して明らかになった結果をもとにAYA世代への乳がん啓発ツールを作成することで、若年層の特色をふまえた効果的な乳がん啓発が期待できると考えている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
研究計画当初の予定では、乳がん看護認定看護師へのインタビューを2023年度内に終了する予定だった。しかし2023年度は4名の対象者にインタビュー調査を実施し、インタビュー調査は継続中である。予備調査の研究内容に熟考を重ねたため研究実施が遅れ、さらに2023年度は対象者の選定が進まなかったことも要因のひとつである。現在は対象者も確保できているため、データ収集終了後は迅速に分析をし、結果をもとにアンケート調査を行っていく。アンケートの収集方法を当初の方法より変更することによって、研究を進展させていく予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
第1段階の予備調査のデータを収集し、分析する。研究を進展させるために、第2段階のデータ収集方法について分担者と検討していく。AYA世代の乳がんに関連する内容理解を確認しながら、AYA世代を対象とした乳がん啓発の方法について検討していく。
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