Project/Area Number |
23K10070
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | St. Luke's International University |
Principal Investigator |
賀数 勝太 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (70782150)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小林 京子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (30437446)
西垣 佳織 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (90637852)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
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Keywords | PICS / 協働 / 家族看護 / 家族ケア / 集中治療後症候群 / 家族との協働 |
Outline of Research at the Start |
現在の我が国において患者の集中治療後症候群(Post-intensive Care Syndrome;以下PICS)および患者家族の集中治療後症候群(Post-intensive Care Syndrome-Family;以下PICS-F)を適切に捉えるモデルや尺度に関する研究が不足していることから、本研究では、特にPICS-Fに焦点を当て、その予防と改善につながるためのICUの看護師と患者家族の協働実践モデルの開発を目指す。本研究の学術的独自性は、これまでに開発された他の看護師の看護実践モデルと異なり、看護師および患者家族の双方の視点から看護師-患者家族協働実践モデルを構築することにある。
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Outline of Annual Research Achievements |
現在の我が国において患者の集中治療後症候群(Post-intensive Care Syndrome;以下PICS)および患者家族の集中治療後症候群(Post-inten sive Care Syndrome-Family;以下PICS-F)を適切に捉えるモデルや尺度に関する研究が不足している。したがって、本研究課題は、近年の集中治療室(Intensive Care Unit;以下、ICU)の現場において、看護師と患者家族が協働関係のもとにPICS-Fの予防および改善のためのケアモデルを構築することである。本研究では、国内外の先行研究において患者家族を中心とした患者ケアであるFamily-Cen tered Care(以下、FCC)の概念を踏まえて、看護師および患者家族の双方から抽出されたデータをもとに看護師-患者家族協働実践モデルの開発をすることを目的とする。すなわち、本研究では、特にPICS-Fに焦点を当て、その予防と改善につながるためのICUの看護師と患者家族の協働実践モデルの開発を目指す。本研究の重要性は、これまでに開発された他の看護師の看護実践モデルと異なり、看護師および患者家族の双方の視点から看護師-患者家族協働実践モデルを構築することにある。 本年度は主に文献検討により、第1段階として計画していた看護師および患者家族へのインタビューガイドの作成を行った。また、国内の関連学会への参加を通じて第2段階での研究協力機関の情報収集およびインタビューガイドの洗練を行なった。これらより、次年度の計画遂行に必要な研究成果を得られた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
次年度の計画遂行に必要なインタビューガイドの作成に時間を要したため、第1段階完了まで引き続き文献検討および予備調査を進める必要がある。
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Strategy for Future Research Activity |
インタビューガイドの完成後に、日本国内におけるICUの病床を有する病院の看護部へ研究協力依頼文および承諾書を用いて看護部長の許可を得た後に、ICUに勤務する看護師に本研究に関する研究協力依頼文を配布し、研究対象者をリクルートする。 看護師へのインタビュー調査開始後に並行して、同調査を行った施設を通じた患者家族のリクルートをする(先行して看護師へのインタビューを行い、その際にPICS-Fのリスクが高い患者家族を選定してもらうため)。 インタビュー結果を内容分析し、看護師と患者家族の協働に関する認識を明瞭化する。
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