Project/Area Number |
23K10149
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | Okinawa Prefectural College of Nursing |
Principal Investigator |
新城 正紀 沖縄県立看護大学, 看護学部, 研究員 (50244314)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
井上 松代 沖縄県立看護大学, 保健看護学研究科, 准教授 (30326508)
赤嶺 伊都子 沖縄県立看護大学, 保健看護学研究科, 教授 (60316221)
田中 英夫 滋賀医科大学, 医学部, 客員教授 (60470168)
下中 壽美 (前盛壽美) 沖縄県立看護大学, 看護学部, 助教 (70405611)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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Keywords | 被害者発見尺度 / IPV / 被害者スクリーニング / 心理的アセスメント / DS-IPV / カットオフ値 / 尺度の実用化 / 被害者支援機関の連携 |
Outline of Research at the Start |
平成25-27年度科研費(基盤研究(C))により、配偶者などの親密なパートナーからの暴力(Intimate Partner Violence)を受けた被害者を早期に発見する「IPV被害者発見尺度」(Detection Scale for Intimate Partner Violence)を考案した。DS-IPVは、「不安喚起的要因(11項目)」「行動制御・抑圧(4項目)」「威圧・脅し(3項目)」「日常的に抱く感情(4項目)」の4因子から構成され、これらすべての因子・項目は被害者の不安や恐怖に対する心理的アセスメントに役立つ可能性がある。
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Outline of Annual Research Achievements |
1)ホームページ「DS-IPV 素敵な関係性の構築」の作成を行った。ホームページ作成の①目的は、DS-IPVの普及と情報提供、②目標は、ホームページ訪問者にDS-IPVの情報を提供し、質問紙への回答および利用・活用を促すこととした。コンテンツの配置は、ホーム、DS-IPV、ブログ、関連記事およびお問い合わせとした。ホームページの「ホーム」には、あいさつ、DS-IPVの開発者、心理支援、よくある質問で構成した。「DS-IPV」は、DVの現状、DS-IPV開発の背景、DS-IPVの内容、DS-IPVの利活用、DS-IPV(IPVスクリーニング)で構成した。ブログは、新着情報および投稿一覧で構成した。「関連記事」は、配偶者・パートナーからの暴力(DV)・児童虐待の相談について(相談機関)の情報提供とした。「お問い合わせ」は、利用者が「お問い合わせホーム」を用いて、DS-IPVの利用、利用後の感想、DV相談、同意事項(プライバシーポリシー)等について記入し、ホームページ管理者(研究代表者メールアドレス)に送信する。 2)研究代表者が勤務するクリニック(心療内科)の日常診療にDS-IPVの導入、活用を図った。研究代表者は、2023年度に100人の患者(クライエント)の心理カウンセリングを行った。このうち、19人にDS-IPVを実施し、18人の合計得点は、暫定カットオフ値:28点以上あり、親密なパートナーからの暴力(IPV)を受けていると判断した。カットオフ値未満の1人の合計得点は24点であったが、クライエントはパートナーとの関係に悩んでいた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
1: Research has progressed more than it was originally planned.
Reason
当初の計画は、ホームページの作成であったが、研究代表者が勤務するクリニック(心療内科)の日常診療にDS-IPVを導入、活用し、クライエントからの情報を入手できた。
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Strategy for Future Research Activity |
1)2023年度にDS-IPVを用いて入手できたクライエントの情報の解析および公表(学会発表および学術論文等)を行う。 2)2023年度に作成したホームページの改変を行う。コンテンツの配置は、ホーム(ウエルカムメッセージ、主要なコンテンツへリンク)、DS-IPVとは(尺度の説明、開発背景、目的)、使用方法(DS-IPV質問紙の使い方、サンプルケーススタディ)、研究とデータ(最新の研究成果、統計データ、関連論文)、リソースとサポート(支援団体のリンク、相談窓口、ガイドライン)、最新ニュース、イベント情報、ブログ記事)、お問い合わせ(お問い合わせホーム、連絡先情報)、質問紙ダウンロード(日本語版、英語版の質問紙ダウンロードリンク)、質問項目フォーム(ユーザーが質問紙に回答するフォーム)で構成する。 3)DS-IPVのカットオフ値に関する論文を学術雑誌に投稿する。 4)DS-IPVの普及活動を行う。
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