Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2025: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Outline of Research at the Start |
自治体においては、地域に潜在する支援が必要な状態にある高齢者(以下、潜在的要支援高齢者)の把握が課題であり、行政の分野横断による把握・予防的介入が重要である(岡本ら, 2022)。また、高齢者のセルフ・ネグレクトの予防的介入時期は、危機的ライフイベント直後が最適であり、情緒的サポート、社会参加の促進が重要であるとされている(鄭, 2018)。 本研究は、市町村、地域包括、居宅介護支援事業所職員(以下、支援者)が認識する高齢 者の健康・生活へのライフイベントの影響、介入の必要性の認識、介入の現状および分野横 断的取り組みの実際を明らかにし、潜在的要支援高齢者の把握・予防的介入方法開発を行う。
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