Project/Area Number |
23K10297
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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Research Institution | Iwate Medical University |
Principal Investigator |
岩渕 光子 岩手医科大学, 看護学部, 教授 (70322336)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
古川 照美 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (60333720)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2023: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
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Keywords | クロノタイプ / 幼児 / 親子 / 睡眠教育プログラム / 睡眠教育 / 親子関係 |
Outline of Research at the Start |
近年の夜型化の進行により,子どもの睡眠時間の短縮や睡眠時間帯のずれによる心身の健康や社会生活への影響が懸念されている.クロノタイプは,概日リズムの位相の個人差を表し,朝型,夜型といった分類で認識されている.親子で生活リズムのタイプが異なる生活では,心身の健康が損なわれていることが推察されるが,地域保健活動の場において,クロノタイプを理解した保健指導が親子に対して行われているとは言い難い.そこで、本研究では,幼児のクロノタイプ別に親子の睡眠教育プログラムを開発し,効果を評価することで,子どもの頃からの親子に対する良好な睡眠習慣の確立に示唆を得る.
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Outline of Annual Research Achievements |
初年度は、地域で新たに親子保健活動を推進するための情報収集と、母子保健分野・保育の専門職が捉えている家族間の睡眠習慣のずれの認識、支援の必要な親子への睡眠教育の方法に関する面接調査へ向けて、実施計画の検討を行った。 情報収集を進めた結果、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が策定され普及を進める必要性が示された。これは、適正な睡眠時間の確保のほかに、睡眠休養感の向上を加えた2つの軸で進め、特にこども版では、校種別に睡眠時間の確保の推奨、朝の光や食事、日中の運動、夜更かしの習慣化を避けることがこどもの心身の健康にとっては重要であった。子どもの概日リズムや睡眠習慣に光の影響は大きいため、メディアの利用による就寝時刻の先延ばしを避けていくこと、乳幼児期は家族ぐるみの早寝早起き習慣を取り入れることが必要となっている。また、ウェラブル端末を活用した睡眠教育(睡眠健診)、母子健康手帳に子どもと保護者の睡眠に関する記録欄が設けられたことなどを活用して、より良い睡眠のための工夫等の周知のために、家庭や現場だけでなく社会全体での取り組みが求められていた。さらに、地域の親子保健活動では、保護者が抱えている子育てのしずらさ・子育て環境の課題があること、育児情報リテラシー向上に向けた支援を考えることが重要であった。以上より、リズムの位相の後退を改善するためにクロノタイプと健康への影響への視点から、親子睡眠教育プログラムの作成に活かしていく必要がある。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
保育・母子保健分野の専門職への面接調査とクロノタイプ別睡眠教育プログラムの立案準備として、学会等で情報収集を進めることができた。一方で調査実施へ向けた緒準備ができていないため、2024年度は進めていく必要がある。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度の計画に基づき面接調査を進め、本プログラムの策定に向けて具体化を進める。
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