| Project/Area Number |
23K10309
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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| Research Institution | Kawasaki University of Medical Welfare |
Principal Investigator |
石本 恭子 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (50634945)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木村 友美 津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (00637077)
依田 健志 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (40457528)
渡辺 長 帝京科学大学, 医療科学部, 講師 (40742044)
岩崎 正則 北海道大学, 歯学研究院, 教授 (80584614)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
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| Keywords | 介護予防観 / 生活環境 / ライフスタイル / 日常生活機能 / 介護予防 / フレイル / QOL / ADL / 地域 |
| Outline of Research at the Start |
高齢者は、日常生活の中で介護予防をどのようにとらえているのか?この解明が本研究の目的である。 高齢者の包括的な健康状態・健康問題を評価するため、総合機能評価を行う。さらに、インタビュー調査から高齢者の介護予防の捉え方「介護予防観」を、テキストマイニングによって視覚化する。両者を組み合わせることで、健康状態に応じた高齢者主体の新しい介護予防観を系統的に導き出す。生活環境の異なる日本人高齢者、仏教的ネットワークが色濃く残るタイ高齢者を対象とする。異なる地域を比較検討することで、心身の健康状態だけでなく、地域の繋がり、生活環境や文化的特徴も捉えた新しい介護予防観を創出する。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、高齢者が介護予防をどのようにとらえているのか(介護予防観)を、解明することを目指す。異なる4地域を比較検討することで、生活機能、心理的側面、社会的背景を踏まえた高齢者主体の介護予防観を探求する。 2024年度は、対象地域の一つである高知県T町在住の高齢者13人にインタビュー調査を行った。T町は山間部の農業が盛んな地域である。介護予防のために行っていることがあると答えたのは、3人だった。内容は、体操、散歩などの運動が主であった。親の介護経験がある70代女性は、その経験から「足腰を丈夫に保つために、体操をしている。」と運動の必要性を認識し、ご自身で運動に関する情報収集をし、実践されていた。 介護予防を意識して行っていることはない人の多くは、地域での活動、仕事をしていたり、農業をしていたりする人が多かった。活動内容は個人によって異なるが、自身の生活の中で毎日行っているルーティーンや、日々の日課について、細かく語られていた。介護予防ではないが、運動を習慣的に行っていると回答した人は、自分のため、健康のために運動を取り入れていた。日々、自宅で過ごすことが多い80代男性からは、将来、要介護状態になる予防策や、コミュニケーションの必要性の重要性を語られていた。 インタビューの対象者は、高齢者健診に参加しており、健康について関心が高い人と考えられる。また、地域での活動をしており、現在も活動的である。それゆえ、日常生活に支障がないために介護予防を意識する必要性が低い可能性がある。今後、これまでのインタビューを行った地域との比較検討を継続していきたい。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
今年度は、予定通り調査を行うことができた。対象としている4地域のデータを得ることができたため、概ね順調に進展していると判断した。現在、地域による違いが明確になるようデータの分析を続けている。しかしながら、サンプル数を増やす必要があるため、本年度も調査を行う予定である。また、学会発表や論文執筆を行っていく。
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| Strategy for Future Research Activity |
今年度は、ナコンパトムの調査を実施予定である。研究協力者らとのミーティングを継続している。分担研究者らとの定期的なミーティングを行いたい。これまでのデータの解析を進め、学会発表を行い、論文を執筆予定である。
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