| Project/Area Number |
23K10314
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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| Research Institution | Seinan Jo Gakuin University |
Principal Investigator |
増本 由紀子 西南女学院大学, 保健福祉学部, 講師 (50824992)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
恒松 美輪子 広島大学, 医系科学研究科(保), 教授 (80704874)
川崎 裕美 広島大学, 医系科学研究科(保), 教授 (90280180)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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| Keywords | 感染症 / 季節性インフルエンザ / 学校 / 数理モデル / 学級閉鎖 / 養護教諭 |
| Outline of Research at the Start |
本研究の目的は、学校で養護教諭が流行予測に基づいた科学的根拠ある感染症の保健管理モデルを展開することである。そのために、(1)学校での感染症による欠席データを活用した、まん延抑止の有効性を判断する枠組みを持つ数理モデルを新たに構築して、学校での感染症対策の効果と効率性を分析・評価する。(2)流行予測に基づく養護教諭の保健管理モデルを展開する。(3)大学養成課程の教育と現役養護教諭の研修に役立つ教材を作成する。専門的知識と実践力を持つ養護教諭育成の推進により学校での感染症対策を向上させ、感染症から心身を守れる子どもの育成、さらには国民の感染症に対する理解とヘルスリテラシー向上を目指す。
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| Outline of Annual Research Achievements |
学校における感染症の流行抑止には、学校の流行状況や特性を反映した根拠ある保健管理が大切となる。本研究は、学校で養護教諭等が流行予測に基づき、感染症の保健管理を展開するための1つの根拠として、学級閉鎖の効果について検討することを目的とする。学校での実際の季節性インフルエンザの流行と地域の流行をもとに、小学校と中学校での流行の特徴を分析し、さらに学級閉鎖の効果について定量的に示すことを目指す。 2年目(2024年度)は、(1)季節性インフルエンザに対応する学級閉鎖の効果を検討するために、高校の学級閉鎖の効果の検討する際に作成したモデルについて再検討を行った。感染力の影響を学級、学年、学校、地域という社会構造と、学級閉鎖、休日、潜伏期間、及び感染期間に加えて、感染力の時間的変化を考慮した。(2)シミュレーションを施行するとともに、モデルの妥当性を検証した。推定したパラメータの値から基本再生産数等を求め、先行研究と比較し確認した。(3)収集した小学校と中学校の流行データを統計解析及びシミュレーションに活用できるデータに整理した。(4)自治体の流行データの収集方法に応じた新たなモデルについて検討し、シミュレーション環境の構築を行った。 次年度は、統計解析により、小学校と中学校の季節性インフルエンザの流行について分析する。学校の状況やモデル構造に影響する諸条件の検討を進めてモデルを検討し、シミュレーションの施行と評価、及びモデルの改善を行う。実際の流行状況に応じて、現実的なモデルへの拡張を試みる予定である。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
高校を対象とした学級閉鎖の効果について検討するために構築したモデルについて再検討を行い妥当性を確認をしたことによって、本研究のモデル構築の精緻化を進めることができた。また、小学校と中学校の流行データを整理し、該当する自治体の感染症のデータ収集方法に対応したモデルの検討とシミュレーション環境の構築を進めることができた。
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| Strategy for Future Research Activity |
前述のとおり、2年目には、一定の成果を得ることができたので、次年度以降、計画に沿い研究を進めていく。 (1)小学校と中学校における季節性インフルエンザの学級閉鎖の効果を定量的に評価するため、感染症数理モデルを構築する。シミュレーション試行のためのパラメータの推定にあたっての適切な条件設定のあり方についても検討し、学校インフルエンザの流行予測モデルの精緻化や推定されるパラメータの安定化を図る。シミュレーションの試行と評価、及びモデルの改善を繰り返し、モデル構築を行う。 (2) 感染症に関する養護教諭の職務と役割について継続して情報収集し、分析・検討する。
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