Project/Area Number |
23K10381
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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Research Institution | Hokkaido University of Science |
Principal Investigator |
大月 真弓 北海道科学大学, 保健医療学部, 助教 (80880583)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
菊地 ひろみ 札幌市立大学, 看護学部, 教授 (80433134)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2025: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2024: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2023: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
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Keywords | 訪問看護 / 新卒看護師 / コンピテンシー |
Outline of Research at the Start |
訪問看護における新卒看護師コンピテンシー・モデルの開発に向けて本研究は3段階の構成で行う。研究1では、コンピテンシー・モデルのアイテムプールの作成、研究2では修正デルファイ法を用いてコンピテンシー・モデルの適切性および内容妥当性を評価する。さらに、研究3では新卒で入職した当事者の視点からコンピテンシー・モデルの有用性の確認を行う。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究は訪問看護における新卒看護師コンピテンシー・モデル開発である。2023年度はアイテムプール作成のため、半構造的インタビュー調査を行なった。インタビュー内容は、Spencer & Spencer(1993/2011)の行動結果面接を基に、最も重要な職務の内容と責任、過去に経験した重要な出来事として、主な成功体験を2~3個、主な失敗体験を2~3個、仕事を効果的に遂行するために必要な要件と思われることとした。対象は、新卒から訪問看護ステーションに入職し、新任期の1年目を過ぎる12ヶ月から3年目の訪問看護師とし、理論的飽和が達成するまでとした。データ分析方法は、新任期のコンピテンシーを探索するため主題分析を用いて、個別分析後、意味内容の類似性が認められるコードは集約し、カテゴリー化した。さらに、本研究で明らかとなった当事者視点のコンピテンシーおよび先行研究において訪問看護ステーション管理者が重視するコンピテンシーを統合し、新卒看護師のコンピテンシーを再定義した。 研究参加者は、新卒から訪問看護ステーションに勤務している女性8名であり、経験年数は、入職後12ヶ月から3年12ヶ月目(平均1年10ヶ月)であった。インタビューの結果、13項目のコンピテンシーが特定され、そのうち2項目は新任期の訪問看護師にみられる新しいコンピテンシーとして特定された。さらに、先行研究と統合し、17項目のコンピテンシーおよび68の具体的な行動や思考が示されたコンピテンシー・モデル案を作成した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
当初の研究計画書通りの進展である。
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Strategy for Future Research Activity |
コンピテンシー・モデル案について、修正デルファイ法を用いて専門家による妥当性の評価をしていく。
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