| Project/Area Number |
23K10949
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 59040:Nutrition science and health science-related
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| Research Institution | Kurume University |
Principal Investigator |
菊池 清志 久留米大学, 医学部, 准教授 (60404539)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
瀬戸山 健太郎 鹿児島大学, 総合科学域共同学系, 准教授 (00372805)
田原 宣広 久留米大学, 医学部, 教授 (10320186)
榊間 春利 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (10325780)
森岡 基浩 久留米大学, 医学部, 教授 (20295140)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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| Keywords | 1,5-anhydro-D-fructose / OSA-MA / POMS2 / CAS / AMPK / BDNF / PGC-1α |
| Outline of Research at the Start |
運動は, 抗動脈硬化作用, 神経可塑性促進, 骨格筋量調節などを媒介するが, 認知症・脳卒中などにより身体活動ができなくなると, 運動量の確保が困難になる. AMPK活性化を有する経口剤が, 抗動脈硬化作用, 抗血栓効果, 循環動態・平衡機能・神経機能改善を増強する効果をもつかを明らかにする. 加齢や脳疾患に関する複数の動物モデルを用いて, 本剤摂取群, 運動群, 本剤摂取と運動の併用群の神経症状・行動解析・抗血栓作用などを比較する. 中高年齢の健常者, リハビリ中の患者にて, 本剤摂取群, 運動群, 本剤摂取と運動の併用群の運動機能・神経機能・血管内皮機能・循環動態などを比較する.
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| Outline of Annual Research Achievements |
1,5-D-アンヒドロフルクトース (1,5-AF) の神経血管保護効果を明らかにするため、以下の動物モデル [①老化促進モデル②脳卒中易発症性高血圧自然発症モデル③脳梗塞モデル ] にて検証を行い、その結果は、Aging誌にて、2023年11月にpublishされた。 その検証の中で、我々は、1,5-AFがBDNFを増加させることを報告した。そこで、実際にストレス軽減効果を持つのか、ランダム化二重盲検プラセボ対照試験にて、1,5-AFの精神的ストレス軽減に対する有効性を検証した。 ランダム化対照二重盲検試験は、1,5-AF の経口摂取が精神的ストレスに与える影響を睡眠、 気分、排便機能の問題という3 つのパラメーターに関して臨床的に評価した。健康なボランティア(n = 24)が、1,5-AF 5.5 g または プラセボを1日1回 4週間 経口摂取されるように無作為に割り付けられた。摂取前と摂取後に 被験者は, OSA睡眠調査票MA版(OSA-MA)、 気分プロフィール検査(POMS2)、便秘評価尺度(CAS)の質問票に回答した。OSA-MAでは「起床時の眠気」と「睡眠時間」の両方が摂取前と比較して1,5-AF摂取後に有意に改善した。POMS2では摂取後の1,5-AFグループで「怒り-敵意」が減少する傾向があり、CASでは摂取後の1,5-AFグループで「下痢 または 液状便」が減少する傾向があった。その結果は、Biomedical Research誌にて、2024年8月にpublishされた。 今後、より高用量、もしくは長期間でのクロスオーバー試験を実施することで、1,5-AFの精神的ストレスに対する効果をさらに明らかにできる可能性がある。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
1: Research has progressed more than it was originally planned.
Reason
動物実験の結果は、Aging誌にて、2023年にpublishされ、臨床試験の結果は、Biomedical Research誌にて、2024年にpublishされた。
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| Strategy for Future Research Activity |
今後、より高用量、もしくは長期間でのクロスオーバー試験を実施することで、1,5-AFの効果をさらに明らかにできる可能性がある。
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