| Project/Area Number |
23K11604
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 80010:Area studies-related
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| Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
荒木 隆人 広島大学, 人間社会科学研究科(社)東千田, 准教授 (50733127)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2025: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
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| Keywords | 間文化主義 / 社会統合 / 移民政策 / 多文化共生 |
| Outline of Research at the Start |
本研究は、カナダのケベック州とベルギーの間文化主義を比較し、社会統合政策としての間文化主義の実現可能性を明らかにすることを目的とする。 上記の目的を実現するための研究方法は、ケベック州とベルギーの間文化主義政策を間文化主義に共通する理念である「多様性」と「統合」という視点に照らして比較研究を行うことである。これまで、間文化主義の研究についての研究は、カナダのケベック州とヨーロッパでは異なる文脈でなされており、それらを間文化主義の理念の定義に基づいて架橋し、間文化主義の実現可能性を検討することに本研究の意義がある。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、カナダのケベック州とベルギーの社会統合政策としての間文化主義を、それぞれに共通する理念の側面から比較することで、間文化主義の実現可能性を明らかにすることである。上記の目的は以下の過程を経て達成する予定である。(第一段階)ケベック州とベルギーのそれぞれの間文化主義に関する資料を読み込み、 両者に共通する間文化主義の理念である「多様性」(文化集団に対する尊重)と「統合」(文化集団間の対話を通じた統合)という特徴の予備的な検討を行う。(第二段階)ケベック州とベルギーの間文化主義の試みについて、それぞれの政策形成に関わる公的一次資料を公的機関や大学図書館等において調査する。さらに、それぞれの間文化主義の作成に携わった政治家や研究者に間文化主義の「多様性」と「統合」という理念に対する見解についての聞き取り調査を行う。(第三段階)以上で明らかになったケベック州とベルギーの間文化主義の試みにおいて、両国における間文化主義理念の相違(『多様性』と『統合』の程度)を明らかにする。以上の成果を学会等で発表し、論文として公表する予定である。 本年度は、昨年度に引き続き、本研究の第一段階と第二段階を行った。詳細については以下の通りである。 1.ケベック州及びベルギーの間文化主義や社会統合についての予備的な検討を行うための資料の読解を行った。 2 昨年度ケベック州で収集した一次資料を読解する上で、さらに文献収集の必要性が生じてきたため、2024年4月及び6月に明治大学中央図書館にあるケベック文庫を訪れ、ケベック州の間文化主義及び社会統合についての文献を収集した。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本年度は、昨年度に引き続き、研究の第一段階及び第二段階としてケベック州とベルギーの間文化主義や社会統合についての資料を読み込み、 両者に共通する「多様性」と「統合」という理念についての検討を行ったが、資料の読解と整理に予想以上の時間を要した。さらに、本年度に研究の第二段階として、ベルギーの間文化主義に関する公的一次資料を公的機関や大学図書館等において調査する予定であったが、研究の遅れから、ベルギーでの研究調査を実施することができなかったため。
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| Strategy for Future Research Activity |
最終年度となる令和7年度は、夏ごろにベルギーに研究調査に行き、ベルギーの間文化主義や社会統合についての一次資料の収集を行う予定である。さらに、これまでの研究段階で明らかになった調査結果に基づき、第三段階として、ケベック州とベルギーの間文化主義の試みにおいて、両国における間文化主義理念の相違(『多様性』と『統合』の程度)を明らかにする。以上の成果を学会等で発表し、論文として公表する予定である。
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