Project/Area Number |
23K12515
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 07080:Business administration-related
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Research Institution | Kitami Institute of Technology |
Principal Investigator |
ウ アテイ 北見工業大学, 工学部, 准教授 (30821962)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
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Keywords | 生産効率 / 人材力 / 職務満足 / 職業性ストレス / 生産効率化 / 人材確保 / 作業負担 / 定着率 |
Outline of Research at the Start |
人材力向上の主要な要因に関しては、作業者の適性、知識・経験及び作業者の満足度、職業性ストレスなどの個人差が挙げられる。本研究では、VRや画像処理などの技術を用いて作業適性を評価する方法を提案し、知識・経験の個人差を低減するため作業教育支援方法を提案する。また、作業員の定着率を向上させるため複数年度に渡って継続的な変化を調査・分析することにより熟練作業者を含む作業者の職務満足度、職業性ストレスに影響する要因を明らかにする。さらに、客観的な視点から作業者の行動・工程分析および作業負担の評価により作業者の作業負担を低減し、定着率向上に有効な施策を明確にする。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、人の労働力に頼る割合の大きい労働集約型作業(製造業、人を対象とするサービス業)における生産効率向上および生産性を確保するため、作業現場における生産効率化に向けた人材力向上の主要な要因(作業者の適性、知識・経験および作業者の職務満足・職業性ストレスの個人差の低減)に対する対処方法を提案することを目的とし、2023年度では、作業者の職務満足・職業性ストレスの個人差の低減に対する対処方法に関する以下の成果を得た。 1.音楽の重要な要素である楽器とストレス軽減効果の有効性について検討した。そこで、予備実験として若者を対象に心理的負荷作業後に異なる3種類の独奏曲聴取によるストレス軽減の過程を心理的・生理的指標を用いて評価する。心理的指標としてアンケートを実施し、生理的指標としてストレス測定のために唾液アミラーゼモニターと心拍計を用い、音楽の楽器ごとにストレス軽減効果の有効性を考察した。 2.国際的視点から作業者の満足度、職業性ストレスへの影響要因を明らかにする。そこで、本年度は中国製造企業における従業員の職務満足および職業性ストレス要因を考察した。 以上得られた研究成果については、論文誌に投稿し、掲載された。また、研究成果の一部は、国際会議(ACMSA2023)および国内学会(日本設備管理学会、日本ホスピタリティ・マネジメント学会)で発 表した。学会の参加により国内外の研究動向についての情報収集を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2024年度にも引き続き、人の労働力に頼る割合の大きい労働集約型作業(製造業、人を対象とするサービス業)における生産効率向上および生産性を確保するため、調査・分析により作業者の適性、知識・経験および作業者の職務満足・職業性ストレスの個人差の低減に対して対処方法を提案する。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年度にも引き続き、人の労働力に頼る割合の大きい労働集約型作業(製造業、人を対象とするサービス業)における生産効率向上および生産性を確保するため、調査・分析により作業者の適性、知識・経験および作業者の職務満足・職業性ストレスの個人差の低減に対して対処方法を提案する。
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