Budget Amount *help |
¥4,810,000 (Direct Cost: ¥3,700,000、Indirect Cost: ¥1,110,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,950,000 (Direct Cost: ¥1,500,000、Indirect Cost: ¥450,000)
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Outline of Research at the Start |
多くの大学では,質保証の根拠としてGPAを用いている。GPA 指標は,学生が履修した科目の S,A,B,C,D のレターグレードを4,3,2,1,0のような数値に置き換えたうえで平均値を求めたものである。しかし,履修科目の難易度の不一致や教員の評価基準の恣意性が指摘され,GPAは個人間比較が困難という限界を持つ。加えて,学年を経るごとに受講する講義が変わるため,個人の年度間比較も困難である。以上のようなGPAの課題を踏まえ,本研究学制成績の生成モデルから着手し,代理指標論等の検討に基づき,GPAを置換可能な,信頼性・妥当性を担保した学生の質保証尺度の構築を目指す。
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