Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2027: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Outline of Research at the Start |
胃癌手術は多臓器合併切除を伴う拡大手術から胃をできるだけ温存する縮小手術へと変化してきた。しかし, 温存した胃に食物が停滞するなど胃切除後症候群により食事の摂取に苦労する患者は多く, 残胃の運動機能を定量的に評価する検査方法が未だに確立されていないことは重大な課題である。このため治療の選択肢は開発されているにも関わらず, 客観的に治療介入ができていないのが現状である。本研究では, 胃シンチグラフィーを用いて胃切除術後の経時的な残胃運動機能の変化を定量化し,治療介入の指標となる残胃運動機能分類を開発する。この研究は胃切除後症候群の病態に合わせた適切な治療選択に結び付くことが期待される。
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